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フィニッシュライン セラミックワックスルーブ


FINISH LINE(フィニッシュライン) セラミック ワックス ルーブ 60ml プラボトル TOS06501

チェーンオイル。
購入時の価格:近所のスポーツデポで819円(多分定価)。
フィニッシュライン セラミックウェットルーブ」の時に色々なオイルを試してみたい場合は120mlボトルよりも60mlボトルの方が良いと思ったので今回は60mlボトルを購入しました。

いわゆるワックス系のチェーンオイル。
注油して揮発成分を揮発させて潤滑皮膜を作る...と言うタイプのオイルです。
ウェット系と比べると、チェーンやスプロケが汚れ難く、オイルが飛び散らない(そもそも乾燥させて使うので飛び散る物が無い)、と言うのが利点。その反面、耐久性が悪い、潤滑性が悪い、雨に弱い、と言うのが欠点のようです。
チェーンやスプロケが汚れ難いと言う事は掃除する頻度が少なく済み、掃除する頻度が少なく済むと言う事は耐久性の悪さを掃除無しの追加注油で補えるんじゃないかと思うのですがどうなるか...。
ところで、ワックス系とドライ系、この2つは似たような物の割には別物として分けられる事が多いのですがどう違うんだろう?。注油して揮発成分を揮発させて潤滑皮膜を作るのがワックス系で、注油して揮発成分を揮発させてグリス状に定着させるのがドライ系...かな?。

エーゼット(AZ) ハンマーオイル」からの浮気。
秋~冬~春はハンマーオイルで満足していたのですがハンマーオイルは夏になるとオイルの粘度が低下してしまい耐久性が落ちたりクランクの表面へオイルが垂れてきたりとちょっと困った事に...。で、夏はドライ系やワックス系の方が良いんじゃないかと思いセラミックワックスルーブへ浮気してみました。
...と言っても、これを書いてる今現在は9月1日なので夏に使うと言う目的は来年になりそうですが...。まぁ、とりあえず使ってみようと思います。


まずはチェーン・スプロケ・クランクの掃除。
チェーンオイルを変える時はチェーン周りを徹底的に洗浄するが基本です。
という事で、チェーンは外してペットボトルへ入れてパーツクリーナーでシャカシャカコース。
スプロケはホイールから外してパーツクリーナーで洗浄...がベターなのですが、そんなに汚れてなかったのでダイソーの伸縮包帯にパーツクリーナー染み込ませて拭き拭きにしておきました。
クランクもダイソーの伸縮包帯とキムワイプにパーツクリーナー染み込ませて拭き拭き。
新品同様にピッカピカになりました。

そして注油。
ワックス系・ドライ系は初めてなのでとりあえず手探りで注油...。
まずはチェーンの内側に1コマずつ差していきます。ほとんど水(と言うか石油)と言っても良い位にもの凄くさらっとした液体なので差してる時はぽたぽたと下に垂れます。まぁ、キッチンペーパーを敷いた受け皿などを下に置いて差した方が無難です。
差し終わったら乾燥させる必要があるのでこの日はこれで終了。ウェット系なら差した後に拭き取りが必要なのですがワックス系の場合は拭いてしまうと潤滑皮膜を作る成分も取り除いてしまうので拭き取りはしませんでした。と言うか、そもそも放っておけば乾くし。それと、ウェット系なら差した後にチェーンをグルグルと回しながら変速しまくってチェーンとスプロケにオイルを馴染ませる必要があるのですがワックス系の場合はまずチェーンに潤滑皮膜を作る必要があるのでこちらもやってません。つまり差し終わったら何もしないでそのまま駐輪場へ持って行ってこの日は終了です。

注油後2日目(1度塗りでの感想)。
注油後1日目は自転車に乗れなかったので2日目の現在が注油後初めての走行になります。
チェーンを見てみたらチェーンが薄く白く曇ってる感じでした。油らしい物は一切付いてないので「こんなので大丈夫なのかな?」と言う感じです。と言うか、注油後の拭き取りは一切無しでこの状態なのでセラミックワックスルーブの場合は注油後の拭き取りはしないでそのまま乾燥と言うのが正解だと思います。
そして早速走行。とりあえず20キロほど走ってきました。
意外と思っていたよりはジャラジャラ音は小さかったです。ただ、気になる人なら気になるけど気にならない人なら気にならない...と言う程度でジャラジャラ音はします。今まで使ってきたオイルで言うと、注油後大体1週間後のセラミックウェットルーブや、注油後大体2週間後のハンマーオイルと大体同じです。まぁ、注油直後でこの状態なのでチェーンから少しでも音が出るとイラっと来る人には向かないと思います。
変速時の潤滑性はかなり悪いです。まぁ、まだ1度塗りの状態でしかもスプロケは油が全く付いてないカラッカラの状態なので仕方が無いと思いますが、ギアを重くするとガッコンガッコン言いながら変速したり、ギアを軽くするとガリガリ言いながら変速したりと変速時の潤滑性はかなり悪いです。けどまぁ、この辺は2度3度と重ね塗りしていけば変わってくると思います。
20キロほど走った状態での汚れ具合はほぼ新品同様にピッカピカの状態でした。
そして2回目の注油をして今日は終了。ちなみにボトルの説明書きにも1日から2日間走行後再度注油して下さいと書いてあるので最低でも2度塗りは必要なようです。

ビンディングペダルに使ってみました。その1。
ビンディングペダル(SPDペダル)のクリートを噛む金属パーツやバネに塗ってみました。
この部分って油を差さないと錆びるので油を差したかったのですが、下手に油を差してしまうと今度は汚れてしまう...っとちょっと困った部分で、今まで油を差したくても差せない状態だったのですがセラミックワックスルーブなら汚れ難いのが特徴なのでこの辺の問題をうまく解決できるのでは?っと試してみました。ちなみにボトルの説明書きにはしっかりと「金属錆防止」とも書かれてます。
とりあえずパーツクリーナーを染み込ませたキムワイプで拭き拭きしてビンディングペダルを掃除。ちなみにペダルの軸にはベアリング&グリスが入ってるのでそちらは拭かない方が無難です。
そして注油。ビンディングペダル(SPDペダル)は結構複雑な構造をしてるので普通のボトルタイプの油では差し難いのですが、セラミックワックスルーブの場合は水のようにサラっとしたオイルなのでオイルの浸透性が良く差しやすかったです。
注油したら乾燥させる必要があるので今日はこれで終了。
ちなみに...。チェーンへの注油2回と、ビンディングペダル2セット(ESCAPE R3とママチャリ)への注油でセラミックワックスルーブ60mlボトルの半分を消費してます。
水みたいにサラサラした液体なので差す時に大量に出てしまうのと、差してる時はほとんど透明な液体なので適量の判断が難しく多めに差してしまうのが原因だと思うのですが、とにかく消費ペースがもの凄く早いです。
という事で、セラミックワックスルーブの場合はとりあえずのお試しなら60mlボトル、実際に使うのなら120mlボトルの方が良いかもしれません。

注油後3日目(2度塗りでの感想)。
35キロほど走ってきました。
走り始めは意外と良かったのですが、10キロか15キロ辺りからジャラジャラ音が目立つようになり、25キロか30キロを超えた辺りからは「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになりました。
変速時の潤滑性も25キロか30キロを超えた辺りからはガリガリ言いながら変速するのが普通の状態になりました。
ボトルの説明書きでは2度塗りまでしか書かれてないのですが、ぶっちゃけ2度塗りだけでは使い物にならないと思います。
汚れ具合はチェーンは薄く白く曇ってる以外はほぼ新品状態、スプロケは歯の先に粉末みたいなのが少し付いてる以外はほぼ新品状態。汚れ難さは確かに凄いと思います。
とりあえず3回目の注油...と行きたかったのですが、帰ってきたのが夜だったので今回は注油なし。

ビンディングペダルに使ってみました。その2。
注油後の乾燥が終わったので使ってみました。
ステップイン・アウトがスムーズ。
ESCAPE R3で使ってるPD-M985の方は雨の日は乗らない為か注油前に錆びや油切れは無く元々スムーズだったのであまり変化は無かったのですが、ママチャリで使ってるPD-M530の方は雨の日でも容赦無く乗ってる為か注油前はやや錆びてる状態で何かに引っ掛かるような感じにステップイン・アウトをしていたのが注油後はスムーズになりました。

注油後5日目。
注油後4日目は忙しくて注油できなかったので5日目の朝に3回目の注油をしました。セラミックワックスルーブの場合は注油したら乾燥させないといけないので注油はしたけどこの日は乗れず...。ウェット系のオイルなら注油したらすぐ乗れるのですがワックス系の場合はこの辺が面倒くさいですね...。
リアディレイラーのプーリーを見てみたら黒い泥状の汚れが若干付着していたのでキムワイプで乾拭きをして少し掃除をしました。ちなみに黒い泥状の汚れは乾拭きだけで綺麗に取れました。チェーンを良く見てみるとチェーンにも黒い泥状の汚れが若干付着してましたが掃除するほどではなかったのでそのまま注油しました。
今まではオイルが下へポタポタと垂れる位にたっぷり差していたのですが今回はチェーンが若干湿った程度に薄く差してみました。

注油後8日目(3度塗りでの感想)。
20キロほど走ってきました。
前回の注油でチェーンが若干湿った程度に薄く差してみたのですが走り始めの状態ではオイルが下へポタポタと垂れる位にたっぷり差した場合とあまり変わりませんでした。
耐久性は2度塗りの時と大体同じ。2度塗りの時と比べると今回は20キロと走行距離が短いので「これはチェーンがヤバイ」と言う状態にはならなかったのですが、帰ってきた頃にはジャラジャラ音がちょっと目立つ状態になってました。
変速時の潤滑性は若干良くなった気がします。今まで使ってきたハンマーオイルなどと比べると変速がぎこちない感じですが、気になるような「ガリガリ」や「ガッコンガッコン」は無かったです。
汚れ具合は、チェーンはぱっと見た感じでは綺麗なのですが良く見ると黒い泥状の汚れが結構付くようになりました。試しに黒い泥状の汚れを触ってみたら解けたチョコレートを触った様にべったりとした物体でした。ウェット系よりはマシだと思いますが不意に触れてしまったら結構汚れると思います。スプロケは歯の先に粉末みたいなのが少し付いてる以外はほぼ新品状態。
そして4回目の注油。掃除はしないでそのまま注油しました。今回もチェーンが若干湿った程度に薄く差してみました。チェーンに黒い泥状の汚れが付くなどチェーンがやや油っぽくなった為か1時間程度ではドロドロと半乾きの状態になり乾燥に時間がかかるようになりました。

注油後9日目(4度塗りでの感想)。
32キロほど走ってきました。
走り始めは概ね今まで通りです。ある程度潤滑皮膜が出来れば追加注油は薄く差す程度で良さそうです。
2度塗りの時は25キロか30キロを超えた辺りから「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになったのですが、今回は走り初めに比べればジャラジャラ音が少しする程度で最後まであまり変化は無かったです。
変速時の潤滑性は3度塗りの時と同じです。こちらも走り初めから最後まであまり変化は無かったです。
とりあえず32キロなら不満無く乗れるようになりました。
ただし、大きな変化が現れました。チェーンの汚れです。チェーンのコマとコマの接続部分に黒い泥状の汚れが付くようになりました。チェーン自体はちょっと汚れてきたという程度なのですが、チェーンに触れると黒い泥状の汚れが付いて汚れるようになりました。しかも泥状の汚れなので手や服に付くと派手に汚れます...。とりあえず「触っても汚れないチェーンオイル」と言うのは期待出来そうに無いです(苦笑)。と言うか、ほんと派手に汚れるのでこの点ではウェット系の方がまだマシかも...。
そして5回目の注油。リアディレイラーのプーリーが黒い泥状の汚れで汚れていたのでプーリーをキムワイプで軽く乾拭きをして注油しました。
前述の通りチェーンが黒い泥状の汚れで汚れてきたのですが、逆に黒い泥状の汚れのおかげで潤滑性を保ってると思われるのでチェーンの掃除はあえてしませんでした。
スプロケの方も歯の先に黒い泥状の汚れが若干付くようになりましたが、こちらも潤滑性の事を考えると掃除はしない方が良いと思われるので掃除はしませんでした。

注油後11日目(5度塗りでの感想 その1)。
20キロほど走ってきました。
潤滑皮膜が出来てきたのか20キロ程度ではジャラジャラ音と変速時の潤滑性共に走り初めから最後まであまり変化は無かったです。
ただ、ここまで潤滑皮膜が出来てきてもハンマーオイルなどウェット系と比べると潤滑性は悪いです。まぁ、潤滑性にこだわる人には向かないオイルだと思います。
今回は追加注油の必要は無いと思うので注油は無し。

注油後12日目(5度塗りでの感想 その2)。
軽く15キロほど走ってきました。
若干ジャラジャラ音が大きくなった気がしますが特に変化無し。とりあえず前回と足して35キロは不満無く乗れるようになったみたいです。
現時点での耐久性を知りたいので今回も追加注油は無し。

注油後16日目(5度塗りでの感想 その3)。
20キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにすると前回と同じ位のジャラジャラ音なのですが、アウターにすると「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになりました。
私の場合はインナーをメインに使ってるのでインナーには潤滑皮膜っぽいのが付着してるのですが、アウターは飛ばす時以外は使わないのでほとんどカラッカラの状態です。多分この辺が影響してるのだと思います。
とりあえずインナーを使えばまだまだイケルので今回も追加注油は無し。
※私のESCAPE R3は10速化してあるのでクランク(前ギア)はダブルクランクです。

注油後17日目(5度塗りでの感想 その4)。
32キロほど走ってきました。
使う頻度が高いギアと使う頻度が低いギアでジャラジャラ音の大きさが変わるようになりました。ちなみに使う頻度が低いギアの方がジャラジャラ音が大きいです。ウェット系の場合は使う頻度が高いギアの方がジャラジャラ音が大きくなるのですがワックス系の場合は逆になるんですね。
多分使う頻度が高いギアはチェーンから潤滑皮膜が移ってギアに潤滑皮膜が出来ていると言う事だと思います。
という事はギアにも潤滑皮膜が必要と言うことかな?。だったらスプロケのギアやクランクのギアにタミヤのセラミックグリスとかを塗ったらどうなるんだろう...?。潤滑皮膜と言ってもグリスに近い物だし、スプロケのギアやクランクのギアなら溶剤でサラサラにして隙間に染み込ませる...と言うのは必要無いので直接グリスを塗ってしまった方が良いような...。成分はどちらもボロンナイトライドだと思うし今度試してみようかな...。
変速時の潤滑性は1度塗りや2度塗りの頃と比べるとかなりマシになりました。ウェット系と比べるとぎこちなさはあるし、そこそこ力を入れてクランクを回してる時に変速すると「ガリ」っとなったり「ガッコン」っとなったりしますが気になるほどではなくなりました。
汚れ具合はチェーンが黒い泥状の汚れで汚れてきました。掃除するほどではないけどぱっと見てちょっと汚れてきた...と言う感じです。スプロケやクランクも少し汚れてきましたが、こちらはぱっと見ではまだ綺麗な状態です。
使う頻度が高いギアはジャラジャラ音が小さいのでまだまだイケルと思うのですが、使う頻度が低いギアは「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになったのでここで注油する事にしました。今回掃除は無し。注油の量はチェーンが若干湿った程度に薄く差しました。
という事で、5度塗りでは、20キロ + 15キロ + 20キロ + 32キロ = 87キロ位が限界だと思います。と言うか...個人的に前回の時点で注油したかったので個人的には55キロが限界かな...っと思います。


プラモデル 工具 タミヤ (ITEM 87099) セラグリスHG

タミヤのセラミックグリス。
チェックした時の価格:Amazonで500円。
隙間に染み込ませる必要が無いスプロケのギアやクランクのギアなら直接グリスを塗ってしまった方が良いような...と思うのですがどうなんだろう?。
試すなら完全に掃除した状態で試したいのでやるとしたら来年の夏(現在は2013年9月)になるかも。

注油後20日目(6度塗りでの感想 その1)。
35キロほど走ってきました。
注油の時にかなり薄く注油したのですが潤滑性は復活してました。やっぱりある程度潤滑皮膜(と言うか黒い泥状の汚れ)が出来れば追加注油は薄く差す程度で良さそうです。
ただ、前ギアを普段良く使うインナーにすると滑らかなのですが、普段あまり使わないアウターにするとジャラジャラ音が大きいです。今度アウターにセラミックグリスを塗ってみようかな...。
追加注油は無し。

タミヤのセラグリスHGを前ギアのアウターへ塗ってみました。
前ギアを普段あまり使わないアウターにするとジャラジャラ音が大きいと言うのが気になったので早速買ってみました。
購入時の価格:近所の模型店で480円。
ホームセンターやおもちゃ屋さんなど色々なお店を回ってみたのですが模型の専門店でしか売って無かったです。近所に模型店が有れば実店舗でも買えると思いますがそうで無い場合は通販で買った方が手っ取り早いかもしれません。
で、使ってみた感じですが、粘度はハンドクリームみたいにかなり柔らかいです。セラミックワックスルーブの潤滑皮膜(と言うか黒い泥状の汚れ)と比べるとかなり柔らかいです。
とりあえず塗ってみただけなので使用感はまた今度。特にセラミックワックスルーブの潤滑皮膜と混ざったらどうなるか凄い気になる。まぁ、どちらも主成分はボロンナイトライドだと思うので成分的には問題無いと思いますがその辺も含めて今後見ていこうと思います。

ふと思ったのですが...。
モリブデングリスを石油もしくはライターオイル(石油精製ナフサ)で希釈、そしてそれをチェーンに注油して揮発させれば低価格でかつ高性能なワックス系オイルが出来ると思うのですがどうだろう...。
セラミックワックスルーブと比べるとボロンナイトライドがモリブデンに変わるだけでやってる事は多分同じだと思います。
セラミックワックスルーブを使い切ったら試してみようかな...。

注油後22日目(6度塗りでの感想 その2)。
32キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにすると前回と同様に滑らかです。変速時の潤滑性もたまに「ガッコン」となったり「ガリガリ」となったりしますが前回と変化無く概ね滑らかです。
で、タミヤのセラグリスHGを前ギアのアウターへ塗ってみたのですが、アウターにすると...ジャラジャラ音が大きいです。つまり、変化が無かったです。ジャラジャラ音を良く聞いてみると前ギアのアウターからのジャラジャラ音は無いのですがスプロケからのジャラジャラ音が大きいです。と言うか、前ギアのアウターからジャラジャラ鳴っているのかと思っていたのですが、ほとんどがスプロケからだったんですね...。
となると...。リアディレイラーの調整不足が原因かな?っと思ったのですが、もしそうなら前ギアをインナーにした場合もジャラジャラ鳴ると思うのでリアディレイラーの調整不足では無いと思う...。
で、多分ですが、前ギアをアウターにするとチェーンがリアディレイラーのテンションプーリーに引っぱられてチェーンのテンションが強くなります。特にロードバイク用のリアディレイラーはアームが短いので前ギアをアウターにするとテンションプーリーが前へ来てテンションが強くなりインナーにするとテンションプーリーが後ろへ行ってテンションが弱くなる...っとテンションの落差が大きいです(ちなみに私のESCAPE R3は10速化をしてあるのでロードバイク用のリアディレイラーが付いてます)。で、セラミックワックスルーブの場合はアウターにした時のテンションに耐えられずにジャラジャラ鳴ってるのだと思います。
単純に潤滑性能の問題だと思うのでセラミックワックスルーブはこういう物として使うしか無さそうな気がします。もしかしたらもっと重ね塗りをしていけば潤滑性が増してジャラジャラ音が消えるかもしれませんが...。
私の場合はインナーをメインで使ってるのでそれほど気にならないのですがアウターをメインで使ってる人は気になるかもしれません。まぁ、ジャラジャラ音がすると言っても静かな所を走ってるとちょっと気になる程度なので人によっては気にならないと思いますが...。
追加注油の必要性は無いと思うので今回も注油はなし。

注油後24日目(6度塗りでの感想 その3)。
18キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにした場合は前回と同様に滑らかです。けど、アウターにすると相変わらずジャラジャラ音が大きいです。
前ギアをアウターにした場合のジャラジャラ音が気になるのでこの辺で注油...と思ったのですが、インナーでは不満は無いので今回も注油無しで様子見。

注油後25日目(6度塗りでの感想 その4)。
近所を3キロほど走ってきました。
たったの3キロなので潤滑性に変化は無し。
けど、注油しました。
セラミックワックスルーブは冬になると固まってしまうので冬は使い物にならない...という事で時期的に(今現在は9月26日)そろそろ違うチェーンオイルへ変更したいので半分消化のつもりで注油しました。
今日は9月の割にはやや寒い日だったのですがチェーンにオイルを垂らした瞬間グリス状に固まっていきました...。これはほんと冬は使い物にならないと思うな...。
半分消化のつもりでもあったので今回はぽたぽたと下に垂れる一歩手前...っとやや多目で差してみました。それと、チェーンにオイルを垂らしたらグリス状に固まってしまったので注油後にチェーンをグルグルと回しながら変速しまくってスプロケやクランクへグリス状の物を馴染ませてみました。そしてもう一回注油しました(こちらは注油後は何もしないで終了)。つまり2回注油しました。
おかげでセラミックワックスルーブの残りは十分の一ほどになりました。ビンディングペダル(SPDペダル)のクリートを噛む金属パーツやバネ用のオイルとして少し残しておきたいのでチェーンへの注油は今回で最後になると思います。

注油後27日目(7度塗りでの感想 その1)。
軽く15キロほど走ってきました。
注油の時にかなり多目に注油した為かウェット系のオイルに匹敵する位の潤滑性になってました。
...が、これまたウェット系のオイルに匹敵する位にチェーンが汚れました。黒い泥状の汚れでチェーン全体がコーティングされてる感じです。個人的にチェーンをペットボトルに入れてパーツクリーナーでシャカシャカしたいレベル...。スプロケやクランクは掃除が必要なレベルでは無いと思いますがぱって見て汚いと思う位には汚れました。
にしても...。この黒い泥状の汚れを落としてしまうと潤滑性が悪くなると思うので、セラミックワックスルーブの場合は汚れと潤滑性はトレードオフの関係な気がします。

+35キロ:前ギア・アウターでのジャラジャラ音が増加。ジャラジャラと言うより「ジジジジジ」と鳴ってる感じ。音の発生源はスプロケではなくテンションプーリーな気がする。前ギア・インナーなら潤滑性は良好。
+20キロ:前ギア・アウターでのジャラジャラ音が増加。前ギア・インナーは変化なし。
+15キロ:変化なし。
+15キロ:インナーもジャラジャラ音が少し出るようになりました。けど、個人的にはまだ十分イケル範囲内。
+20キロ:インナーでのジャラジャラ音がさらに増加。そろそろ限界かな?。
+15キロ:そろそろ注油したいけど次に使うチェーンオイルがなかなか決まらずそのまま。
+15キロ:上と同じ。えっと、トータルで150キロかな?。潤滑皮膜が安定すればそこそこ使えますね。まぁ、60mlのボトルをほぼ1本消費して...での話ですが。


自作チェーンオイル モリブデンワックスルーブ」へ移行しました。

という事でここでまとめ。
良かった点:
拭き取り不要。
注油したら揮発成分を揮発させてワックス成分をチェーンに定着させるチェーンオイルなので注油したら拭き取る必要がありません。と言うか、むしろ拭き取ってはいけません。
このおかげで、自転車に乗って家に帰ってきたら適当にオイルを差して拭き取りなどをしないでそのまま駐輪場(もしくは家の中)に入れると言うのが可能です。

汚れ難い。
ウェット系と比べると汚れ難いです。けど、重ね塗りを繰り返していくと黒い泥状の汚れが付いていき1ヶ月も乗ってるとそれなりに汚れてきます。まぁ、それでもウェット系と比べると汚れ難いです。
ただ、このオイルの場合は重ね塗りを繰り返して使っていくオイルなので常に綺麗なままで乗るチェーンオイルでは無いです。むしろ汚れを気にせずオイルを継ぎ足して乗っていくオイルなので「常に綺麗なままで乗るチェーンオイル」と言う意味では他のオイルと比べると劣ると思います。

悪かった点:
潤滑性が悪い。
潤滑性は最低限潤滑してる...という感じです。チェーンがジャラジャラ鳴るのはデフォ、後ギアを重くしたらガッコガッコン言うのもデフォ、後ギアを軽くしたらガリっと言うのもデフォです。
まぁ、60mlのボトルをほぼ1本消費する位に重ね塗りを繰り返せばそれなりに潤滑性も良くなりますがそれでもウェット系と比べると潤滑性は劣ります。

耐久性が悪い。
耐久性は初期の状態では1日持てば良い程度です。1度塗りとか2度塗りの状態では数十キロ走っただけでチェーンがヤバイと思う位にジャラジャラ鳴ります。
こちらも60mlのボトルをほぼ1本消費する位に重ね塗りを繰り返せばそれなりに耐久性も良くなりますが逆に言うとそこまで重ね塗りをしないと耐久性は良くなりません。

コストパフォーマンスが悪い。
初期の状態では自転車に乗って帰ってくる度に注油する必要があるのでオイルの消費スピードがもの凄く早いです。

汚れが服や手に付くと派手に汚れる。
重ね塗りを繰り返していくとチェーンに黒い泥状の汚れが付くのですが、これが服や手に付くと溶けたチョコレートが服や手に付くような感じにもの凄く派手に汚れます。
チェーン自体の汚れ具合はウェット系と比べると少ないのですが、「触っても汚れないチェーンオイル」と言う点ではウェット系よりも劣る(汚れやすい)と思います。

掃除がもの凄く大変。
普段は掃除をしないでオイルを継ぎ足していく...という使い方なのですが、チェーンオイルを他のオイルへ変更するなど徹底的に掃除する時に苦労します。
ドロッドロのネチョッネチョな汚れがこびり付いてるのでパーツクリーナーを吹き付けた程度ではなかなか落ちません。
チェーンは外してペットボトルへ入れてパーツクリーナーでシャカシャカ×3回とか、スプロケは外してパーツクリーナーを拭き付けながらキッチンペーパーでフキフキとかしないと落ちません...。

追記:
冬は使い物にならない。
気温が低いとろうそくの様に固まります。


さらにまとめると...。
掃除無しのオイルの継ぎ足しだけで乗れるチェーンオイル...かな?。その代わりにコストパフォーマンスと潤滑性が悪い。そんなオイルだと思います。


追記:
ビンディングペダルに使ってみました。その後。
注油後2ヶ月ほど経過。
雨の日は全く乗らないESCAPE R3のビンディングペダル(PD-M985)は問題無し。
雨の日でも容赦無く乗るママチャリのビンディングペダル(PD-M530)は...。クリートを噛む部分に錆が...。
という事で雨の日にも乗る場合は微妙だと思います。そもそもセラミックワックスルーブって雨には弱かったような...。

追記2:
気温が低いとろうそくの様に固まります。
冬は全く使い物にならないと思います。

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