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ESCAPE R3の自転車カバー。


ブリヂストン ロイヤルカバー タイプB CV-KMS2

購入時の価格:近所の自転車屋さんで3,619円。

ESCAPE R3の駐輪場所は屋根付き屋外駐輪場なので雨に濡れる事は無いのですが太陽の日差しはバッチリ当ります...。そして、ESCAPE R3を改造していくうちにカーボンパーツが増えてきたので紫外線対策で買ってみました。
本当は家の中に置ければ一番良いのですが家の中にそんなスペースは無いので...。

ミノウラのディスプレイスタンドDS-30BLTを後輪に付けた状態でかぶせてみたら前輪も後輪も下までスッポリ入りややぶかぶかなサイズでした。まぁ、自転車カバーはぶかぶかの方がかぶせやすいので丁度良いサイズだと思います。
ちなみに上記はESCAPE R3をドロップハンドル化した状態での話しなのですが、カバーのハンドル付近の幅は60cmなのでドロップハンドルでは無く標準のフラットハンドルでも問題無いと思います。

ややぶかぶかなので風でバサバサしないようにそこら中を大きめな洗濯ばさみで挟んでとりあえず様子見...。
ただ、ESCAPE R3を置いてある駐輪場は台風が来ても自転車が倒れない位に風があまり吹かない場所なのでバサバサ音や風で転倒等の感想はあまり参考にならないかもしれません。


クランクの下側でカバーをバックルで固定する仕組みになってるので風でカバー飛んでしまう事は無いと思います。
まぁ、バックルが壊れるほどの風が吹けば話は別ですが...。
ちなみにこの部分がマジックテープ式の場合は風で飛んで行ってしまう事が良くあるそうです。

前後のタイヤの下側に穴が開いてるのでそこにワイヤーロックを通して鍵をかける事が可能。
ただ、前輪側の穴と後輪側の穴の距離がかなり遠いので、前輪~柱など固定物~後輪~前輪、っと地球ロックしようとするとかなり長めのワイヤーロックが必要です。
ちなみにこの方法でワイヤーロックを通した場合はホイールのクイックリリースを外せばフレームは盗めてしまうのですが、後輪とシートチューブなどホイールとフレームを固定するワイヤーロックを別途付ければクイックリリースを外してフレームだけ盗まれると言うのは防げると思います。

良くも悪くも駐輪場でもの凄く目立つ。
これがいたずら防止や隣の自転車とのトラブルの面でプラスに出るかマイナスに出るか...。
普通は自転車カバーの付いてる自転車=大事にしてる自転車なので気をつけよう...っとなると思うのですが、中には大事にしてる自転車だからいたずらをしよう...とか、隣に自転車をとめる時に邪魔だからと言って強引に自分の自転車を突っ込む人も居ます。
まぁ、後者の人が居る自転車置き場では自転車カバーをしなくても問題が出ると思いますが...。
運が悪くマイナスの方へ出てしまった場合は家の中に自転車を置くかアパート・マンションの管理会社へ相談した方が良いかもしれません。
自分の家の敷地内でいたずらされた場合は不法侵入&器物破損なので警察へ連絡しましょう。

かなり分厚い生地の為かバサバサ音は今の所無し。
前述の通りESCAPE R3を置いてある駐輪場は台風が来ても自転車が倒れない位に風があまり吹かない場所なので参考にならないと思いますが一応...。

購入3日後に早速倒れる...。
自転車カバーを使う前は台風が来ても倒れた事は無かったのですがサクっと倒れました。と言うか、この駐輪場で自転車が倒れたのは始めてかも。
風が強い日でもなかったのでとにかく風で倒れやすいと思います。
今回は隣にとめていた自分のママチャリ側へ倒れたので他人へ迷惑がかからず良かったのですが何か対策をしないとダメだなこれは...。

風での転倒対策その1。
駐輪場の壁際にとめて 壁 - ESCAPE R3 - ママチャリ とサンドイッチにしてみる。
ドロップハンドルの側面を壁に押し当てて、さらに反対側のドロップハンドルの側面をママチャリの前カゴで押し当ててサンドイッチ...という感じです。スタンドは後輪にミノウラのDS-30BLTのみです。ちなみにママチャリの前輪(ハンドル)は後輪のサークル錠をロックすると固定される仕組みになってるので動きません。
とりあえずESCAPE R3を揺すってみたらしっかりと固定できたのでこれで様子見...。
ただ、この方法の場合はママチャリでお出かけ中の時はサンドイッチに出来ないので倒れる可能性があり...。まぁ、とりあえずの応急処置ということで...。
追記:
STIレバーに傷が...。
壁側は大丈夫だったのですがママチャリ側のSTIレバーに傷が付いていました。
どうもママチャリのカゴの角がSTIレバーに当っていたようでその部分に結構な傷が付いていました。カバーがあるから傷は付かないだろうと思っていたのですが大間違いでした(苦笑)。
とりあえずママチャリのカゴがドロップハンドル(バーテープを巻いてある部分)に当るように若干ずらして様子見。けど、これだと誰かにママチャリをずらされたらダメっぽいな...。

風での転倒対策その2(失敗)。
ミノウラのDS-30BLTにアルミパイプをくくりつけてみる。
ホームセンターへ行って太さ15mm長さ1mのアルミパイプを買ってきて60cmの長さにカット。そしてアルミパイプの両端にイス脚キャップを取り付けてDS-30BLTへ結束バンドを使ってくくりつけてみたのですがESCAPE R3へDS-30BLTを取り付けて揺すってみると結束バンドでくくりつけた部分が「グニャ」っとなってしまい意味がありませんでした。そもそもDS-30BLTの場合は横方向の力が加わるとクリックリリースへはめる部分から外れてしまうのでその部分を補強しないとダメっぽい...。

風での転倒対策その2.5。
後輪のクイックリリースレバーをESCAPE R3(2013年モデル)純正のクイックリリースレバーからシマノWH-6700付属のクイックリリースレバーへ変えてみる。
いわゆる開放カム式のクイックリリースレバー(ESCAPE R3純正)から密閉カム式のクイックリリースレバー(WH-6700付属)へ変更です。
後輪のクイックリリースレバーをWH-6700付属のクイックリリースレバーにするとDS-30BLTの付け外しがキツキツで使い難くそれが嫌でESCAPE R3純正のクイックリリースレバーを使っていたのですが、風での転倒対策ならキツキツの方が良いんじゃないかと思い変えてみました。
結果、少し揺らした程度ではDS-30BLTがクリックリリースへはめる部分から外れてしまうと言うのは無くなりました。けど、相変わらずグラグラするのでESCAPE R3純正のクイックリリースレバーよりはマシ程度だと思います。
ちなみにWH-6700付属のクイックリリースレバー(多分シマノのクイックリリースレバー全般)を後輪に使う場合はレバーを上に倒して...では無く、レバーを後ろへ倒して使う必要があるので注意。そもそも後ろへ倒さないとDS-30BLTで挟む事が出来ません。

風での転倒対策その3。
とりあえずクイックリリースの交換と駐輪場の壁際にとめて 壁 - ESCAPE R3 - ママチャリのサンドイッチで転倒を防げたのですが、この方法の場合ではママチャリでお出かけ中の時はサンドイッチに出来ないので倒れる可能性があったり、ママチャリの隣の人が自分の自転車を取り出す時などママチャリを動かされたらサンドイッチが解除されてしまうなどちょっと問題があるので違う方法を試してみる事にしました。

MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS110R] 駐車場用 連結可能 ブラック

こちらを購入しました。前輪もしくは後輪を挟んでスポークで支えるタイプのディスプレイスタンドです。
この手のスポークで支えるタイプのスタンドはスポークへの負荷が大きいので嫌いなのですが、スポークで支える部分にスポンジを巻いたりDS-30BLTとセットで使えばスポークへの負荷を減らせるかもしれない...っと期待してとりあえず試しで使ってみる事にしました。
後輪はDS-30BLT、前輪はDS110Rと言う構成で使用。そして基本はDS-30BLTで自立させてDS110Rは微妙にスポークとの間に隙間が出来るように調整。そしてDS-30BLTでは支えきれない風が拭いたらDS110Rが支える...と言う感じで現在様子見。

風での転倒対策その3の結果。
さすがに台風の時は家の中へ移動しましたがそれ以外では今の所は倒れてません。
ただ、駐輪場には向かないと思います。
スポークへ当る部分にスポンジテープを巻いて、DS-30BLTとセットで使って、自転車を真っ直ぐ立てればスポークへの負荷は減らせるのですが、自転車を誰かに動かされたなど自転車が傾いてしまうとスポークへ負荷がかかります。
で、駐輪場の場合は隣の自転車の人など誰かに自転車を動かされる事があります。
まぁ、空いてる駐輪場なら問題無いかもしれませんが、混んでる駐輪場では向かないと思います。そもそも混んでる駐輪場の場合は最悪隣の自転車が自分の自転車へもたれかかってくる可能性もあるので自転車を動かされるうんぬん以前に向かないと思います。
と言う事で別の方法を考え中なのですが、現在、駐輪場が激混み状態なので家の中へ置く方向で検討中。
私のESCAPE R3は改造に改造を繰り返して改造にかかった費用もうん十万円にもなってるので気楽に乗る自転車ではなくなってます。ちょっと前までは駐輪場がスカスカだったので自転車カバーで良いかな...っと思ったのですが最近は駐輪場が激混みに...。さすがにうん十万円もかけた自転車を激混みの駐輪場へ置くのは嫌なので家の中へ置こうかな...っと現在検討中です。


なんとか部屋の中を片付けて家の中へ置く事にしました。
という事でこの辺でまとめ。
良かった点:
紫外線対策としては◎。
汚れ対策としても◎。
バサバサ音も少ない。

悪かった点:
とにかく風で倒れやすい。
風で倒れやすいと言う事は風での転倒対策が必要。
風での転倒対策をすると自転車をガッチリ固定する事になるので無理に動かすと自転車に負荷がかかるようになる。
駐輪場によっては自分の自転車を出し入れする時に隣の自転車を無理に動かす人が居る。つまり、無理に動かされる可能性が高い。
無理に動かされると自転車に負荷がかかり...っと、駐輪場で使うと色々と面倒くさいです。空いてる駐輪場ならこの辺の問題は少ないと思うのですが混んでる駐輪場だとこの辺の問題に当る可能性が大きいと思います。

という事で個人的な結論。
自転車カバーを使いたいと思う位に大事な自転車は家の中で保管をした方が無難。
逆に言うと自転車カバーは必要ないと思う自転車のみを駐輪場へ置いた方が無難。
もしくは空いてる駐輪場でかつ強引に自転車を出し入れする人が居ない平和な駐輪場限定。


追記:
引っ越しをして玄関前の屋根付きスペースに自転車を置けるようになったので、そこで自転車カバーを使ってみました。
いわゆる(自分専用の)屋根付き屋外駐輪場みたいなスペースになるのですが、周りに建物が結構多いので風はあまり吹かない、雨の水は風が強めに吹くと若干当たるけど基本的に雨は当たらない、と言うスペースです。
現在その場所で2年ほど使ってますが、いや~、とても快適に保管が出来てます。
風での転倒対策は、後輪はミノウラDS-30BLT、前輪はミノウラDS110Rで今のところ転倒は無しです。さすがに台風が来たときは自転車を家の中へ入れましたが、それ以外では今のところ問題は無いです。
まぁ、こんな恵まれたスペースで保管出来るのはもの凄く稀なケースだと思いますが、一応。

ちなみに、自転車カバーの「ブリヂストン ロイヤルカバー タイプB CV-KMS2」の方は、2年ほど使って汚れが結構目立ってきましたが、破れや縫い目のほつれ等は無く、まだまだ十分使えるくらいに元気です。

それと、「ブリヂストン ロイヤルカバー タイプB CV-KMS2」が新しく変わって「ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー タイプB CV-KMS3」になってます。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ロイヤルサイクルカバー タイプB CV-KMS3 シルバー

新しいのはこちら。
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自作チェーンオイル モリブデンワックスルーブ

自作のチェーンオイルです。
フィニッシュライン セラミックワックスルーブ」を使ってる時にふと思ったのですが、モリブデングリスを揮発性の高い溶剤で薄めれば高性能でかつ低価格なワックス系チェーンオイルが出来るのでは?っと思い試してみる事にしました。


始めにお約束...。
真似をする場合は自己責任で!。
特に溶剤は扱いを間違えると危険なので注意!。
それと素人が考えた事なので間違ってる部分もあると思います。


材料:

エーゼット(AZ) モリブデングリス80G 袋入 F798[HTRC 3]

モリブデングリス。蛇腹80g。
購入時の価格:近所のホームセンターで150円位。
リチウムグリスに固体潤滑剤である二硫化モリブデンが入ったグリス。
リチウムグリスでは耐えられない圧力が加わった時にモリブデンが代わって潤滑剤となるグリスなので金属同士が激しくぶつかるギア周りや高圧力がかかる重機などでよく使われるグリスです。
まぁ、自転車のチェーンへ使うグリスとしてはかなり向いてるグリスだと思います。
ただし、色が黒いです。
グリスのままでは粘度が高すぎてチェーンの細部へ浸透しないので溶剤でサラサラに薄めてチェーンへ注油。そして溶剤を揮発させてグリスを定着させる...と言う寸法です。


ハウス メガシャキ 100ml×6本

アルミ容器。100ml。
購入時の価格:近所のホームセンターで1本200円位。
耐薬品性を重視するならリポビタンDとかチオビタなどガラス容器の方が良いのですがガラス容器の場合は落として割ってしまう危険性があるのでアルミ容器にしました。
まぁ、アルミ容器と言ってもアルミ缶は内側をエポキシ樹脂でコーティングされてるので実質エポキシ容器ですが...。
ちなみにエポキシ樹脂の耐薬品性を調べてみたら灯油、ガソリン、ナフサ、ヘキサンなど石油系溶剤には強いのですがIPAやエタノールなどアルコール系溶剤には弱いそうです。という事でアルコール系溶剤を使う場合は注意。
メガシャキでは無くウコン系の栄養ドリンクの方が安く売ってますが、ウコン系の場合は缶の内側が黄色に染まってしまい洗っても落ちません。さらに臭いも残るので容器として使う場合は難しいです。


AZ メートルグラス 100ml B100

メートルグラス。
購入時の価格:近所のホームセンターで...忘れました。
本当は金属製が欲しかったのですが近所のホームセンターでは売ってなかったのでこちらを購入。ちなみにパーツクリーナーとかグリスとか売ってるコーナーにありました。

ダイソー 化粧品用スポイド
注射器型のスポイトです。化粧品用のミニボトルとか売ってるコーナーにありました。チェーンヘ注油する時に必要です。


エーゼット(AZ) パーツクリーナーイエロー840 Y005[HTRC 3]

溶剤。
購入時の価格:近所のホームセンターで148円。
溶剤は色々と試してみたのですがパーツクリーナーが安くて入手性が良くて無難かな?。
ただ、パーツクリーナーの場合は噴射用のガスも入っているのですがこれがかなりの曲者です。缶に入れて思いっきり振ってふたを開けるとコーラの様に噴出します。
それと、パーツクリーナー(ヘキサン)の場合はプラスチックへの攻撃性が強いのでプラスチック容器は使えません。特にプラスチック容器としてよく使われているポリエチレン容器(PE容器)やポリプロピレン容器(PP容器)との相性が悪い(攻撃性が強い)ので注意。


エーゼット(AZ) 中速乾パーツクリーナー840ml Y009[HTRC 3]

中速乾の溶剤。
チェックした時の価格:Amazonで272円。
普通のパーツクリーナーでは揮発するのが早いので揮発を遅らせたい場合はこちらかな?。ただ、近所のホームセンターでは見た事が無いので入手性は悪そうです。

溶剤探しの旅...。
ナフサ:
揮発性の高い溶剤として一番最初にピンと来たのがコレだったのですが、現在は手軽に入手できないので断念。
昔はZippo用のライターオイルがナフサだったので簡単に手に入ったのですが現在のライターオイルはナフサでは無くなり溶剤としても使えなくなったのでこの手は使えず...。
ちょっと前まではダイソーにナフサのライターオイルが売っていたのですが、現在はライターオイル自体がダイソーから消えてました。

ガソリン:
溶剤としては基本的にナフサと同じなのですが、ガソリンこそ手軽に入手できないのでこちらも断念。そもそも日本で売られているガソリンはオレンジ色に着色されているので溶剤としては向かないと思う。

IPA(ガソリンタンクの水抜き剤):
いわゆるアルコール系溶剤。グリスが全く溶けず溶剤として使えませんでした。

灯油:
溶剤としては◎。なのですが、灯油の引火点は約40Cと高いので常温では揮発性が悪く使い物になりませんでした。そもそも臭いが凄いので自転車を室内で保管する場合はこの時点で無理。

AZのパーツクリーナー:
中身は多分ヘキサン。現在これを試し中。
灯油ほどではないですが溶剤としては○。まぁ、溶けるまで少し時間がかかりましたが割り箸でかき回して何とか溶けました。
ただ、パーツクリーナーの場合は噴射用のガスも入っているのですがこれがかなりの曲者。容器に入れてふたを閉めてシェイクしてふたを開けるとコーラの様に噴出します。
それと、パーツクリーナー(ヘキサン)の場合はプラスチックへの攻撃性が強いのでプラスチック容器は使えません。特にプラスチック容器としてよく使われているポリエチレン容器(PE容器)やポリプロピレン容器(PP容器)との相性が悪い(攻撃性が強い)ので注意。そもそも溶剤を使う場合はプラスチック容器は避けた方が無難ですが...。
追記:
溶剤はコレで落ち着きました。安い!、入手性が良い!、溶剤としての性能も問題無し!、の三拍子です。何と言っても自転車の整備で普段使うモノなので無駄にならないのも良い所です。ただし、噴射用のガスがかなりの曲者なのでこれだけは気をつけましょう。


とりあえず作ってみました。
パーツクリーナー80mlに対してモリブデングリス20ml...で作ろうとしたら結構ドロドロになってしまったのでパーツクリーナーを継ぎ足してパーツクリーナー85mlか90ml位に対してモリブデングリス20mlです。これでセラミックワックスルーブと大体同じ薄さだと思います。
にしても予想はしてましたが、見事なまでにどす黒い液体が出来ました...。モリブデングリスって単純に性能だけを見るとチェーン用のグリス(オイル)としては素晴らしい性能なのですが商品化されない一番の理由ってやっぱりこの色かな...。

早速使ってみました。
まずは掃除...。
チェーンは外してペットボトルへ入れてパーツクリーナーでシャカシャカコース。
スプロケも外してパーツクリーナーを吹き付けて洗浄コース。
クランクはパーツクリーナーを染み込ませたキムワイプや伸縮包帯を使って地道にフキフキコース。
っと、徹底的に掃除しました。
そして注油。
モリブデンワックスルーブを入れた缶を思いっきり振ってからふたを開けたらコーラの缶を思いっきり振って開けた位に大噴出。これで早くも1/4ほど消費しました(苦笑)。溶剤にパーツクリーナーを使ったのですがパーツクリーナーの噴射用のガスが原因かな?。やや大きめな缶に少な目に入れるなど噴出対策が必要かも...。
ダイソーの注射器型スポイトを使って缶からモリブデンワックスルーブを取り出してチェーンへ注油。
1周目は1コマずつ丁寧に差して2周目はチェーンを回しながら適当に注油しました。溶剤の揮発具合はセラミックワックスルーブより若干早い程度かな?。現在は10月なので問題は無かったですが真夏の炎天下だとどうなるか...。
そして拭き取り無し、ギアチェンジしまくってスプロケになじませる...というのも無し、つまりオイルを差したら何もしないで終了。
注油した日:2013-10-24


1度塗りでの感想。
乗る前の状態はこんなので大丈夫か?という位にチェーンは新品同様にピッカピカ。汚れのよの字も無ければ油のあの字も無い状態。
で、30キロほど走ってきました。
意外と潤滑性は良好。さすがにウェット系に比べればジャラジャラ音はしますがセラミックワックスルーブで言う数回重ね塗りをした位に潤滑性は良好です。
まぁ、さすがに前ギアをアウターにするとチェーンがリアディレイラーのテンションプーリーに引っぱられてチェーンのテンションが強くなる為かジャラジャラ音が大きくなりますが(ちなみにセラミックワックスルーブでも同じ症状が出ます)、前ギアをインナーにすると個人的には気にならないです。ちなみに私のESCAPE R3は10速化してあるのでクランクはダブルクランクです。
変速時の潤滑性も良好。セラミックワックスルーブ1度塗りの時はギアを重くするとガッコンガッコン言いながら変速したり、ギアを軽くするとガリガリ言いながら変速したのですがモリブデンの場合は普通に変速しました。
やはり単純に潤滑性に関してはセラミック(成分は多分ボロンナイトライド)よりもモリブデンの方が良さそうです。さすが重機にも使われるグリスだけはあると思います。性能は良いんだけど商品化されない理由はやっぱり色かな...。
汚れ具合はチェーンに黒いドロ状の汚れが若干出てきましたがまだまだ新品同様にピッカピカです。
そして2回目の注油。
前回注油の時にモリブデンワックスルーブを入れた缶を振ってからふたを開けたら大噴出したので今回は慎重に...。
まずは缶を振らずにふたを開けてみたら...特に問題なく開きました。とりあえず缶を振らなければ大丈夫そうです。そしてふたを閉めて少し振ってふたを開けてみたら...プシュっ。中身は出ませんでしたがガスは出ました。まぁ、基本は炭酸飲料と同じ扱いで良さそうです。という事でふたを閉めて少し振ってふたを開けるを繰り返してかくはん。これでパーツクリーナーの噴射用のガスが原因と思われる噴出は防げそうです。
ちなみに缶を振った直後に注射器型スポイトで吸うと噴射用のガスで注射器内に空洞が出来てしまうので振ったら少し落ち着かせて吸った方が良さそうです。
そしてやや多めに1周だけ注油して終了。

2度塗りでの感想。
30キロほど走ってきました。
セラミックワックスルーブで言う何度も重ね塗りをした状態並みに潤滑性は良好。変速時の潤滑性も良好。
ただ、チェーンの汚れ具合から思うに、モリブデンワックスルーブの濃度がちょっと濃すぎたかもしれません。その為かチェーンの汚れ具合もセラミックワックスルーブで言う何度も重ね塗りをした状態並みに黒いドロ状の汚れが付きました。
けどまぁ、セラミックワックスルーブでの経験上、黒いドロ状の汚れ=潤滑皮膜=多いと多いほど潤滑性は良好、なので、始めは濃いめに作ってさっさと潤滑皮膜(黒いドロ状の汚れ)を作ってしまうと言うのもアリだと思います。という事で結果的にこれで良かったと思います。
そして3回目の注油。
始めは濃いままで1周。注油してる時にやっぱり濃いと思ったのでモリブデンワックスルーブが入ってる缶にパーツクリーナを継ぎ足してサラッサラに薄くして試しにもう1周。という事でかなり多めの2周注油しました。まぁ、ある程度潤滑皮膜(黒いドロ状の汚れ)が出来れば後はそれを維持していくだけで良いのでかなり薄くしてみました。
自作のチェーンオイルだとパーツクリーナーを継ぎ足して薄くしたり、グリスを継ぎ足して濃くしたりなど濃度の調整が簡単なのも良い部分ですね。

3度塗りでの感想。
軽く15キロほど走ってきました。
前回多めに注油した為かウェット系並みの潤滑性になってました。前ギアをインナーで使えばほとんど無音。前ギアをアウターにするとジャラジャラ音が若干しますが個人的には気にならない程度です。
やはりセラミックワックスルーブと比べるとモリブデンの方が潤滑性は良さそうです。ちなみにセラミックワックスルーブの時は60mlのボトル1本消費する位に重ね塗りを繰り返しても前ギアをアウターにすると気になる位にジャラジャラ音が大きかったです。
4回目の注油。
そろそろ耐久性を見たいので注油は無しで良いかな?っと思ったのですが軽く1周だけ注油しました。

4度塗りでの感想。
30キロほど走ってきました。
前ギアをインナーで使えばほとんど無音。前ギアをアウターにするとジャラジャラ音が若干しますが個人的には気にならない程度...っと、3度塗りの時と同じです。
そろそろ耐久性を見たいので今回は注油無し。

+25キロ:前ギアをインナーで使えばウェット系とほとんど同じ潤滑性。ギアの変速もウェット系とほとんど同じ潤滑性。ただ、前ギアをアウターにするとジャラジャラ音が若干する...と潤滑性に関しては特に変化なし。ただ、チェーンとスプロケが結構汚れてきました。黒いドロ状の汚れを触ってみるとドロっとした油っぽい汚れなのでセラミックワックスルーブより粘度は低そうです。その為か汚れ難さに関してはセラミックワックスルーブより劣ると思います。
+17キロ:特に変化なし。
+8キロ:特に変化なし。
+25キロ: 若干ジャラジャラ音が大きくなった気がするけどまだまだ気になるレベルではないです。けど、チェーンがかなり汚れてきました。セラミックワックスルーブはどちらかと言うと固形に近い黒いドロ状の汚れが付いたのですがモリブデンワックスルーブの場合は液体に近い黒いドロ状の汚れです。何と言うか汚れたグリスがチェーンに付着してる感じです(グリスを塗ってるようなものなので当然といえば当然ですが...)。まぁ、ウェット系に比べればマシだと思いますが汚れ難さはセラミックワックスルーブの方が良さそうです。
+8キロ:特に変化なし。
+30キロ: 若干ジャラジャラ音が大きくなった気がするけどまだまだ気になるレベルではないです。
+32キロ: 特に変化なし。ウェット系に比べればジャラジャラ音は大きいですが静かな道を走っていても通行人に気づかれないレベルです。前ギアをアウターにするとインナーよりもジャラジャラ音が大きくなりますが静かな道を走ってるとジャラジャラ聞こえるレベルです。潤滑性はウェット系に比べれば若干渋い感じがしますが個人的にはまだまだイケルと思うレベル。変速時の潤滑性は特に問題無し。意外と耐久性は凄いかも。まぁ、超高粘度チェーンオイルを差してるようなものだし、そもそも重機にも使われているグリスなので当然と言えば当然かもしれませんが...。ただ、チェーンはかなり汚れてきました。チェーン全体が黒くなってます。スプロケ・クランクも汚れてきましたがチェーンが当る部分だけが汚れてる感じなので全体的にはまだまだ少ないです。とりあえず次回注油の時はキッチンペーパーでチェーンを拭いてから注油かな。
+6キロ:特に変化なし。まぁ、近所を少し走った程度なので当然ですが...。注油1回目から1ヶ月と5日経過。汚れ具合はチェーンは全体的に黒く汚れていて、スプロケとクランクは歯の先が黒くなってる感じです。個人的にチェーンはキッチンペーパーで拭きたいレベルですが、スプロケとクランクはこのままでもまだ良いかな?っと思うレベルです。まぁ、全体的にウェット系と比べるとかなり綺麗だと思います。
+25キロ: ジャラジャラ音がちょっと気になり始めました。けど、まだまだイケルかな?。
+15キロ: 特に変化なし。上の「ジャラジャラ音がちょっと気になり始めました」と同じです。まだまだイケルと思いますがここで注油。えっと、トータルで221キロかな?。結構凄いかも。チェーン以外に目立った汚れは無いのでチェーンをキッチンペーパーで乾拭きをして注油しました。現在は12月5日っといわゆる冬ですが注油中・走行中共にモリブデンワックスルーブが固まってしまう等のトラブルは無かったです。ちなみにセラミックワックスルーブが入ったボトルを見るとそちらはカチンコチンに固まってました。

5度塗りでの感想。
25キロほど走ってきました。
注油してすぐなので当然と言えば当然ですがウェット系並の潤滑性が復活。

+30キロ: 特に変化なし。
+25キロ: 特に変化なし。
+40キロ: 特に変化なし。
+25キロ: 静かな所を走ってると若干ジャラジャラ音がするけど気になるレベルでは無し。現在は1月5日と真冬ですがオイルが固まる等のトラブルは無し。まぁ、元は使用温度範囲-25C~のグリスなので当然と言えば当然ですが...。ちなみに室内で保管してあるセラミックワックスルーブの方は完全に固形物と言っても良い位にカチンコチンに固まってます。
+30キロ: 特に変化なし。
+25キロ: ジャラジャラ音が増加。そろそろ注油かな?っと思いつつも時間が無かったのでこのまま放置。
+30キロ: 上と同じ。注油をするついでにチェーンを外してリアディレイラーのプーリーをデュラプーリーへ交換してさらにタイヤのローテーションもしようかと考え中。という事でまずはプーリーの注文をしないと...。
+0キロ: デュラプーリーを購入したのでプーリーの交換とタイヤのローテーションのついでに注油もしました。プーリーの交換の為にチェーンを外したのでチェーンをペットボトルに入れてパーツクリーナーでシャカシャカ...しようと思ったのですがそれほど汚れてなかったのでキッチンペーパーで拭くだけにしておきました。タイヤのローテーションの為にホイールを外したのでスプロケを外してパーツクリーナーで洗浄...しようと思ったのですがこちらもそれほど汚れてなかったので掃除しないでそのままにしておきました。つまり、掃除はキッチンペーパーでチェーンを拭いただけです。えっと...一番最初に注油した日は2013年10月24日で現在は2014年1月31日、その間の掃除はキッチンペーパーでチェーンを拭いただけなので約3ヶ月間掃除らしい掃除はしないで維持してる事になります。ウェット系では絶対に考えられない事だ(笑)。

6度塗りでの感想。
30キロほど走ってきました。
って...。耐久性や潤滑性に関してはすでに答えが出てると思うので今後は汚れ具合をメインに見ていこうと思います。
ちなみに現在の汚れ具合は、クランクはギアの先っぽが黒い泥状の汚れでコーティングされてる感じですがギアの先っぽ以外は綺麗です。スプロケは全体的に黒い泥状の汚れでコーティングされてる感じですが真っ黒と言うほどではなくちょっと汚いけど酷くは汚れてないという感じです。チェーンは黒い泥状の汚れでコーティングされてる感じに真っ黒です。まぁ、ワックス系の場合はチェーンが汚れるのは仕方が無い(チェーンを綺麗にしてしまうと潤滑性と耐久性が落ちる)と思うのでチェーンの汚れは諦める事にしてます。

+15キロ
+30キロ
+15キロ 大雪の影響で1ヶ月ほど乗れませんでした。で、久しぶりに乗ったら15キロ走っただけで息切れ状態(苦笑)。
+30キロ 前ギアをアウターにしてもジャラジャラ音が小さかったのですがプーリーを交換した事による効果...かな?。もしくは気のせいか...。
+8キロ 近所を少し走っただけ。
+15キロ
+10キロ 街乗りでポタリング。街乗りはクロスバイクの方が便利そうだな...。ESCAPE R3をもう一台買おうかな?。いやいやロードフレームを買って今乗ってるESCAPE R3をクロスバイクに戻した方が良いかな?。とか考えていた一日。
+25キロ スプロケが結構汚れてきました。そろそろ掃除かな?。
+20キロ そろそろ掃除したいけど実用上はこのままでも問題無いのでこのままで良いかな...とか思ったり。ジャラジャラ音が目立ってきたので注油だけでも...っと思ったのですが時間が無くて出来ませんでした(汗)。
+15キロ ジャラジャラ音が目立ってきたので注油しました。スプロケもクランクも良い感じに(?)汚れているので徹底的に掃除...と思ったのですが時間が無かったのでパーツクリーナーを染み込ませたキッチンペーパーでチェーンを拭くだけにしました。...と言うか、ほとんど固形物と言っても良いような油(と言うかグリス)の塊がスプロケやクランクにビッシリ付いてるので生半可な掃除では太刀打ちできません。スプロケは外してパーツクリーナーで洗浄、クランクもせめてチェーンを外して掃除とかやらないと多分無理です。


まとめ。
簡単に言うと(ウェット系+ワックス系)/2。
ウェット系と比べると、ウェット系ほどの潤滑性は無いけど、ウェット系よりは汚れ難い。
ワックス系と比べると、ワックス系ほどの汚れ難さは無いけど、ワックス系よりは潤滑性がある。
と言った感じだと思います。
けど、ウェット系ほどの潤滑性は無いと言ってもウェット系にかなり近い潤滑性を持ってるし、ワックス系ほどの汚れ難さは無いと言ってもワックス系だって数ヶ月も使えば真っ黒になるので長い目で見れば大差無し、っと、個人的にウェット系とワックス系の良いとこ取りと言った方が正しいような気がします。
個人的に耐久性が良いのも◎。ウェット系もしくはそれ以上の耐久性だと思います。まぁ、この辺はさすが重機にも使われているグリスだけはあります(笑)。そもそもジャラジャラ音が目立ってきてもチェーンをキッチンペーパーで軽く拭いて(基本的にパーツクリーナーも必要無いです)オイル(と言うか元はグリス)を継ぎ足せばすぐ復活するのでメンテもかなり楽です。
それと、冬にも使いました(と言うか実験を始めたのが秋からで現在は春なのでむしろ冬しかまだ使ってません)が寒さでオイル(と言うか元はグリス)が固まるという事は無く潤滑性も安定していたの冬でも問題無かったです(フィニッシュライン セラミックワックスルーブは冬になると寒さで固まってしまうので...)。
あと、何と言ってももの凄く安いのも◎。材料はモリブデングリスとパーツクリーナーだけなのでもの凄く安いです(笑)。
さらにまとめると...。
とにかく潤滑性命!と言う人には向かないと思いますし、輪行の時の汚れ難さ重視!と言う人にも向かない(元はグリスなので直接触れば汚れます)と思いますが、そこそこの潤滑性で、耐久性が良く、ローメンテで済むオイル(何度も言いますが元はグリス)を探してる人にはかなり良いオイル(元は(ry)だと思います。
た...だ...し...!。
真似をする場合は自己責任でお願いします。
特に溶剤は扱いを間違えると危険なので注意!。

ESCAPE R3で使うグリス。


エーゼット(AZ) リチュームグリス80G 袋入 F768[HTRC 3]

リチウムグリス。蛇腹80g。
購入時の価格:近所のホームセンターで150円位。

潤滑性、耐熱性、耐水性に優れたいわゆる万能グリス。ベアリングや金属部分によく使われるグリスです。
AZリチウムグリスはちょう度2号と自転車用として使いやすい硬さなのでベアリングやネジの組み付けなど金属部分ならとりあえずコレ、という感じに使えます。



エーゼット(AZ) シャーシグリス80G 袋入 F778[HTRC 3]

シャーシグリス(カルシウムグリス)。蛇腹80g。
購入時の価格:近所のホームセンターで100円位。

使い道がリチウムグリスと似たグリス。リチウムグリスと比べると潤滑性や耐熱性に劣る代わりに価格が安いグリス。
AZシャーシグリスはちょう度1号なのでAZリチウムグリスより軟らかいです。その為、軟らかい方が便利かな?という場所に使おうと思ったのですがAZリチウムグリスでほとんど足りてしまってるので出番はほとんど無し...。



SHIMANO(シマノ) デュラエースグリス(50g) Y04110000

デュラエースグリス。50g。
チェックした時の価格:Amazonで1,295円。

カネがあるならこっち。
中身はAutol Top2000と言うのは結構有名な話(?)。
つまり、強粘着性カルシウムグリス。糸を引く位にネバ~っとしたグリスです。その為かどちらかと言うと耐久性重視。
ちなみに通常のカルシウムグリスの使用温度範囲は-5C~70C位なのですがこちら(Autol Top2000)は-30C~150Cと範囲が広くなってます。まぁ、自転車用としては問題無いでしょう。
ただ、値段が高いのが難点。



AZ シリコングリースジャバラ80g No.079 079

シリコングリス。蛇腹80g。
購入時の価格:近所のホームセンターで800円位。

買ったのは80gなのですが使用頻度はかなり低いので20gなどもっと少ないので十分だと思います。

プラスチックやゴムを侵さない特徴を持ってるので樹脂パーツが絡む部分に適したグリス。自転車の場合はワイヤー回りが代表的。ただし、価格が高い、金属同士の潤滑には向かない。



エーゼット(AZ) モリブデングリス80G 袋入 F798[HTRC 3]

モリブデングリス。蛇腹80g。
購入時の価格:近所のホームセンターで150円位。

買ったのは80gなのですが使用頻度はかなり低いので20gなどもっと少ないので十分だと思います。

リチウムグリスに二硫化モリブデンが入ったグリス。モリブデンが入ってるとどう違うかと言うとリチウムグリスでは耐えられない圧力が加わった時にモリブデン(固体潤滑剤)が代わって潤滑剤となるグリス。金属同士が激しくぶつかるギア周りや高圧力がかかる重機などで使われるグリスです。
ネジやボルトを高トルクで締めた時も同じ状況になるのでネジの組み付け用としても使えるのですが、自転車ではそこまで締める事は無いのでリチウムグリスで十分となってしまいあまり出番の無いグリス。
それと、良くも悪くもモリブデン(固体潤滑剤)が含まれるので高速回転するベアリング等に使うと虫食いや焼き付きの原因になるので注意。
まぁ、自転車用としてはチタン用グリスかな?。チタンはかじりやすいのでチタンネジやチタンボルトを使う時に必要なグリスです。


追記:

プラモデル 工具 タミヤ (ITEM 87099) セラグリスHG

いわゆるタミヤのセラミックグリス。
購入時の価格:近所の模型店で480円。
ホームセンターやおもちゃ屋さんなど色々なお店を回ってみたのですが模型の専門店でしか売って無かったです。近所に模型店が有れば実店舗でも買えると思いますがそうで無い場合は通販で買った方が手っ取り早いかもしれません。

いわゆるプラスチックにも使えるグリス。
同じくプラスチックに使えるグリスとしてはシリコングリスがあるのですが、違いは潤滑性と耐荷重性はセラミックグリスの方が上、ただし耐寒性はシリコングリスの方が上です。あと、値段はシリコングリスの方が圧倒的に安いです(シリコングリスは80gで800円位に対してセラグリスHGは10gで480円(80g換算で3840円))。
シリコングリスは潤滑性と耐荷重性が悪いのでギア周りなど潤滑性と耐荷重性が求められる部分には向かないのですがセラミックグリスの場合は潤滑性と耐荷重性に優れるので樹脂が絡んだギア周りによく使われます(故にミニ四駆やRCカーのギア周りに良く使われてます)。ちなみにセラミックグリスの主成分であるボロンナイトライドは固体潤滑剤なのでどちらかと言うとモリブデングリスの樹脂でも使える版みたいな感じです。
ただ、自転車には樹脂絡みでかつ潤滑性と耐荷重性が求められるパーツというのは無いので自転車用としてはちょっと使い難いグリスだと思います。
さらにセラミックグリスは冬になると固まってしまうのでこの点も自転車用としては使い難いと思います(つまり、自転車用としては冬は使えません)。
で、何で買ったのかと言うと...。「フィニッシュライン セラミックワックスルーブ」と言うワックス系のチェーンオイルを買ってみたのですが、このオイル、チェーンには潤滑皮膜(と言ってもほとんどグリスみたいな物ですが)が出来るのですがスプロケのギアやクランクのギアには潤滑皮膜が出来難いというちょっと困ったオイルで、だったら同じセラミック系のグリスをギアに塗ってしまえ...っと買ってみました。
詳しくは「フィニッシュライン セラミックワックスルーブ」を参照。
まぁ、かなり特殊な用途のグリスになるので普通は必要無いグリスだと思います。

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グリスまとめ。

ベアリングやネジの組み付けなど金属部分 → リチウムグリスもしくはデュラエースグリス。
一番使うグリスなので多めで買っておいて良いと思います。

ワイヤー周りなど樹脂やゴムが絡む部分 → シリコングリス。
使用頻度は低いので少なめで良いと思います。

チタンネジの組み付けなどチタン部分 → モリブデングリス。
チタンを使わなければ必要無いと思います。

ESCAPE R3で使うディスプレイスタンド。


MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30BLT] 折畳式 ブラック

ディスプレイスタンド。
購入時の価格:近所の自転車屋さんで2000円ほど。

後輪のハブ(クイックリリース)を挟むタイプのディスプレイスタンドです。
私はメンテナンス用スタンドや自宅での駐輪用スタンドとして買ったのですが、メーカー側はあくまでも展示用の「ディスプレイスタンド」として売ってます。あくまでもそう言う物なので購入の時は注意。まぁ、簡単に言うと「ディスプレイスタンド」として使う以外は自己責任で使えって事だと思います。
と言っても、DS-30BLTの場合はほとんどメンテナンス用スタンドや自宅での駐輪用スタンドの定番になってますが。

ESCAPE R3で使う場合は幅が少し狭いのでググっと引っ張って少し広げる必要があり。
スチール製なので簡単に曲がります。

使い始めの頃は付け外しが面倒くさいと思ったのですがすぐ慣れました。
慣れれば5秒もかからないです。と言うか、深夜の真っ暗な中を感覚だけで付けられます。

横方向に若干グラつく事もあってか横方向からの衝撃や横方向からの風で倒れやすいです。しかも倒れる時はクイックリリースへの取り付け部分がホイールに食い込む形で倒れるので運が悪いとスポークに思いっきりヒットします。
屋外で使う場合は注意。


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MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS110R] 駐車場用 連結可能 ブラック

購入時の価格:Amazonで2,750円。

前輪もしくは後輪を挟んでスポークで支えるタイプのディスプレイスタンドです。
私は自宅での駐輪用スタンド(の補助)として買いましたが、こちらもあくまで「ディスプレイスタンド」です。

まず始めに...。
この手のスポークで支えるタイプのスタンドはスポークへの負荷が大きいので個人的には嫌いだったりします。
スポークが曲がったりスポークに傷がついたら振れが出るうんぬん以前に走行中にスポークが折れるリスクが高くなるし、そもそもスポークが曲がってしまったらスポーク交換かホイール交換になるので色々と面倒くさいです。
けど、「ESCAPE R3の自転車カバー。」こちらで詳しく書いたのですが、自転車カバーを付けたらDS-30BLT(ハブを挟むタイプのディスプレイスタンド)だけでは風で倒れるようになってしまったので風での転倒対策で買ってみました。

スポークに当る部分にスポンジを巻く。
そのまま金属をスポークに当てて使うのは絶対に嫌だったのでスポークに当る部分(と言うか枠全体)にスポンジを巻きました。
近所のホームセンターでスポンジテープ(やや幅広のエッジクッションテープ)を買ってきてそれを巻きつけて、さらに巻きつけたスポンジテープの上からビニールテープをぐるぐる巻きにして補強。もっと厚いスポンジの方が良かった気がしますがとりあえずこれで様子見...。

ホイールWH-6700の場合はスポーク1本もしくは2本で支えます。
早速使ってみたらWH-6700(前輪)の場合はスポーク1本もしくは2本で支えます。はめてみて右側がスポーク1本だったら左側は2本と言う感じです。まぁ、一応固定は出来ますがスポークへの負荷が大きそうです。

ロードバイク用としては枠の幅がちょっと広いかも。
枠の幅は調整できるのですが幅を最小にしてもロードバイクのホイール(WH-6700)の場合は隙間が結構出来ます。と言うか、前述の通りスポンジを巻いて使ってるのですがそれでも隙間が出来る位です。
まぁ、枠はスチールなので内側へ曲げてしまうと言う手もあるのですが...。

単独で使うのは嫌なのでDS-30BLTとセットで使用。
後輪はDS-30BLT、前輪はDS110Rと言う構成で使ってます。基本はDS-30BLTで自立させてDS110Rは微妙にスポークとの間に隙間が出来るように調整。そしてDS-30BLTでは支えきれない風が拭いたらDS110Rが支える...と言う感じで現在様子見。

DS-30BLTとセットで使えば風での転倒対策としては効果あり。
DS-30BLT単独では自転車カバーを付けると風で倒れてしまったのですが、とりあえず今の所は倒れてません。

駐輪場には向かないかも。
スポークへ当る部分にスポンジテープを巻いて、DS-30BLTとセットで使って、自転車を真っ直ぐ立てればスポークへの負荷は減らせるのですが、自転車を誰かに動かされたなど自転車が傾いてしまうとスポークへ負荷がかかります。
で、駐輪場の場合は隣の自転車の人など誰かに自転車を動かされる事があります。
まぁ、空いてる駐輪場なら問題無いかもしれませんが、混んでる駐輪場では向かないと思います。そもそも混んでる駐輪場の場合は最悪隣の自転車が自分の自転車へもたれかかってくる可能性もあるので自転車を動かされるうんぬん以前に向かないと思います。
にしても、クルマの場合はたとえ公共の駐車場でも激混みの駐車場でも少しでも触れて少しでも傷が付くとすぐ賠償問題になるのですが自転車の場合はそうならないのが不思議だな...っと思ったり。



MINOURA(ミノウラ) メンテナンススタンド グレー SS-700

チェックした時の価格:Amazonで4,576円。
買った後に気がついたのですがこんなのもあるんですね。ちなみにローラー台からローラーを抜いたようなスタンドです。耐荷重制限120kgで乗る事もできるそうです。
ただ、専用のクイックリリースに交換する必要があるのでこれがネックかな?。

フィニッシュライン セラミックワックスルーブ


FINISH LINE(フィニッシュライン) セラミック ワックス ルーブ 60ml プラボトル TOS06501

チェーンオイル。
購入時の価格:近所のスポーツデポで819円(多分定価)。
フィニッシュライン セラミックウェットルーブ」の時に色々なオイルを試してみたい場合は120mlボトルよりも60mlボトルの方が良いと思ったので今回は60mlボトルを購入しました。

いわゆるワックス系のチェーンオイル。
注油して揮発成分を揮発させて潤滑皮膜を作る...と言うタイプのオイルです。
ウェット系と比べると、チェーンやスプロケが汚れ難く、オイルが飛び散らない(そもそも乾燥させて使うので飛び散る物が無い)、と言うのが利点。その反面、耐久性が悪い、潤滑性が悪い、雨に弱い、と言うのが欠点のようです。
チェーンやスプロケが汚れ難いと言う事は掃除する頻度が少なく済み、掃除する頻度が少なく済むと言う事は耐久性の悪さを掃除無しの追加注油で補えるんじゃないかと思うのですがどうなるか...。
ところで、ワックス系とドライ系、この2つは似たような物の割には別物として分けられる事が多いのですがどう違うんだろう?。注油して揮発成分を揮発させて潤滑皮膜を作るのがワックス系で、注油して揮発成分を揮発させてグリス状に定着させるのがドライ系...かな?。

エーゼット(AZ) ハンマーオイル」からの浮気。
秋~冬~春はハンマーオイルで満足していたのですがハンマーオイルは夏になるとオイルの粘度が低下してしまい耐久性が落ちたりクランクの表面へオイルが垂れてきたりとちょっと困った事に...。で、夏はドライ系やワックス系の方が良いんじゃないかと思いセラミックワックスルーブへ浮気してみました。
...と言っても、これを書いてる今現在は9月1日なので夏に使うと言う目的は来年になりそうですが...。まぁ、とりあえず使ってみようと思います。


まずはチェーン・スプロケ・クランクの掃除。
チェーンオイルを変える時はチェーン周りを徹底的に洗浄するが基本です。
という事で、チェーンは外してペットボトルへ入れてパーツクリーナーでシャカシャカコース。
スプロケはホイールから外してパーツクリーナーで洗浄...がベターなのですが、そんなに汚れてなかったのでダイソーの伸縮包帯にパーツクリーナー染み込ませて拭き拭きにしておきました。
クランクもダイソーの伸縮包帯とキムワイプにパーツクリーナー染み込ませて拭き拭き。
新品同様にピッカピカになりました。

そして注油。
ワックス系・ドライ系は初めてなのでとりあえず手探りで注油...。
まずはチェーンの内側に1コマずつ差していきます。ほとんど水(と言うか石油)と言っても良い位にもの凄くさらっとした液体なので差してる時はぽたぽたと下に垂れます。まぁ、キッチンペーパーを敷いた受け皿などを下に置いて差した方が無難です。
差し終わったら乾燥させる必要があるのでこの日はこれで終了。ウェット系なら差した後に拭き取りが必要なのですがワックス系の場合は拭いてしまうと潤滑皮膜を作る成分も取り除いてしまうので拭き取りはしませんでした。と言うか、そもそも放っておけば乾くし。それと、ウェット系なら差した後にチェーンをグルグルと回しながら変速しまくってチェーンとスプロケにオイルを馴染ませる必要があるのですがワックス系の場合はまずチェーンに潤滑皮膜を作る必要があるのでこちらもやってません。つまり差し終わったら何もしないでそのまま駐輪場へ持って行ってこの日は終了です。

注油後2日目(1度塗りでの感想)。
注油後1日目は自転車に乗れなかったので2日目の現在が注油後初めての走行になります。
チェーンを見てみたらチェーンが薄く白く曇ってる感じでした。油らしい物は一切付いてないので「こんなので大丈夫なのかな?」と言う感じです。と言うか、注油後の拭き取りは一切無しでこの状態なのでセラミックワックスルーブの場合は注油後の拭き取りはしないでそのまま乾燥と言うのが正解だと思います。
そして早速走行。とりあえず20キロほど走ってきました。
意外と思っていたよりはジャラジャラ音は小さかったです。ただ、気になる人なら気になるけど気にならない人なら気にならない...と言う程度でジャラジャラ音はします。今まで使ってきたオイルで言うと、注油後大体1週間後のセラミックウェットルーブや、注油後大体2週間後のハンマーオイルと大体同じです。まぁ、注油直後でこの状態なのでチェーンから少しでも音が出るとイラっと来る人には向かないと思います。
変速時の潤滑性はかなり悪いです。まぁ、まだ1度塗りの状態でしかもスプロケは油が全く付いてないカラッカラの状態なので仕方が無いと思いますが、ギアを重くするとガッコンガッコン言いながら変速したり、ギアを軽くするとガリガリ言いながら変速したりと変速時の潤滑性はかなり悪いです。けどまぁ、この辺は2度3度と重ね塗りしていけば変わってくると思います。
20キロほど走った状態での汚れ具合はほぼ新品同様にピッカピカの状態でした。
そして2回目の注油をして今日は終了。ちなみにボトルの説明書きにも1日から2日間走行後再度注油して下さいと書いてあるので最低でも2度塗りは必要なようです。

ビンディングペダルに使ってみました。その1。
ビンディングペダル(SPDペダル)のクリートを噛む金属パーツやバネに塗ってみました。
この部分って油を差さないと錆びるので油を差したかったのですが、下手に油を差してしまうと今度は汚れてしまう...っとちょっと困った部分で、今まで油を差したくても差せない状態だったのですがセラミックワックスルーブなら汚れ難いのが特徴なのでこの辺の問題をうまく解決できるのでは?っと試してみました。ちなみにボトルの説明書きにはしっかりと「金属錆防止」とも書かれてます。
とりあえずパーツクリーナーを染み込ませたキムワイプで拭き拭きしてビンディングペダルを掃除。ちなみにペダルの軸にはベアリング&グリスが入ってるのでそちらは拭かない方が無難です。
そして注油。ビンディングペダル(SPDペダル)は結構複雑な構造をしてるので普通のボトルタイプの油では差し難いのですが、セラミックワックスルーブの場合は水のようにサラっとしたオイルなのでオイルの浸透性が良く差しやすかったです。
注油したら乾燥させる必要があるので今日はこれで終了。
ちなみに...。チェーンへの注油2回と、ビンディングペダル2セット(ESCAPE R3とママチャリ)への注油でセラミックワックスルーブ60mlボトルの半分を消費してます。
水みたいにサラサラした液体なので差す時に大量に出てしまうのと、差してる時はほとんど透明な液体なので適量の判断が難しく多めに差してしまうのが原因だと思うのですが、とにかく消費ペースがもの凄く早いです。
という事で、セラミックワックスルーブの場合はとりあえずのお試しなら60mlボトル、実際に使うのなら120mlボトルの方が良いかもしれません。

注油後3日目(2度塗りでの感想)。
35キロほど走ってきました。
走り始めは意外と良かったのですが、10キロか15キロ辺りからジャラジャラ音が目立つようになり、25キロか30キロを超えた辺りからは「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになりました。
変速時の潤滑性も25キロか30キロを超えた辺りからはガリガリ言いながら変速するのが普通の状態になりました。
ボトルの説明書きでは2度塗りまでしか書かれてないのですが、ぶっちゃけ2度塗りだけでは使い物にならないと思います。
汚れ具合はチェーンは薄く白く曇ってる以外はほぼ新品状態、スプロケは歯の先に粉末みたいなのが少し付いてる以外はほぼ新品状態。汚れ難さは確かに凄いと思います。
とりあえず3回目の注油...と行きたかったのですが、帰ってきたのが夜だったので今回は注油なし。

ビンディングペダルに使ってみました。その2。
注油後の乾燥が終わったので使ってみました。
ステップイン・アウトがスムーズ。
ESCAPE R3で使ってるPD-M985の方は雨の日は乗らない為か注油前に錆びや油切れは無く元々スムーズだったのであまり変化は無かったのですが、ママチャリで使ってるPD-M530の方は雨の日でも容赦無く乗ってる為か注油前はやや錆びてる状態で何かに引っ掛かるような感じにステップイン・アウトをしていたのが注油後はスムーズになりました。

注油後5日目。
注油後4日目は忙しくて注油できなかったので5日目の朝に3回目の注油をしました。セラミックワックスルーブの場合は注油したら乾燥させないといけないので注油はしたけどこの日は乗れず...。ウェット系のオイルなら注油したらすぐ乗れるのですがワックス系の場合はこの辺が面倒くさいですね...。
リアディレイラーのプーリーを見てみたら黒い泥状の汚れが若干付着していたのでキムワイプで乾拭きをして少し掃除をしました。ちなみに黒い泥状の汚れは乾拭きだけで綺麗に取れました。チェーンを良く見てみるとチェーンにも黒い泥状の汚れが若干付着してましたが掃除するほどではなかったのでそのまま注油しました。
今まではオイルが下へポタポタと垂れる位にたっぷり差していたのですが今回はチェーンが若干湿った程度に薄く差してみました。

注油後8日目(3度塗りでの感想)。
20キロほど走ってきました。
前回の注油でチェーンが若干湿った程度に薄く差してみたのですが走り始めの状態ではオイルが下へポタポタと垂れる位にたっぷり差した場合とあまり変わりませんでした。
耐久性は2度塗りの時と大体同じ。2度塗りの時と比べると今回は20キロと走行距離が短いので「これはチェーンがヤバイ」と言う状態にはならなかったのですが、帰ってきた頃にはジャラジャラ音がちょっと目立つ状態になってました。
変速時の潤滑性は若干良くなった気がします。今まで使ってきたハンマーオイルなどと比べると変速がぎこちない感じですが、気になるような「ガリガリ」や「ガッコンガッコン」は無かったです。
汚れ具合は、チェーンはぱっと見た感じでは綺麗なのですが良く見ると黒い泥状の汚れが結構付くようになりました。試しに黒い泥状の汚れを触ってみたら解けたチョコレートを触った様にべったりとした物体でした。ウェット系よりはマシだと思いますが不意に触れてしまったら結構汚れると思います。スプロケは歯の先に粉末みたいなのが少し付いてる以外はほぼ新品状態。
そして4回目の注油。掃除はしないでそのまま注油しました。今回もチェーンが若干湿った程度に薄く差してみました。チェーンに黒い泥状の汚れが付くなどチェーンがやや油っぽくなった為か1時間程度ではドロドロと半乾きの状態になり乾燥に時間がかかるようになりました。

注油後9日目(4度塗りでの感想)。
32キロほど走ってきました。
走り始めは概ね今まで通りです。ある程度潤滑皮膜が出来れば追加注油は薄く差す程度で良さそうです。
2度塗りの時は25キロか30キロを超えた辺りから「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになったのですが、今回は走り初めに比べればジャラジャラ音が少しする程度で最後まであまり変化は無かったです。
変速時の潤滑性は3度塗りの時と同じです。こちらも走り初めから最後まであまり変化は無かったです。
とりあえず32キロなら不満無く乗れるようになりました。
ただし、大きな変化が現れました。チェーンの汚れです。チェーンのコマとコマの接続部分に黒い泥状の汚れが付くようになりました。チェーン自体はちょっと汚れてきたという程度なのですが、チェーンに触れると黒い泥状の汚れが付いて汚れるようになりました。しかも泥状の汚れなので手や服に付くと派手に汚れます...。とりあえず「触っても汚れないチェーンオイル」と言うのは期待出来そうに無いです(苦笑)。と言うか、ほんと派手に汚れるのでこの点ではウェット系の方がまだマシかも...。
そして5回目の注油。リアディレイラーのプーリーが黒い泥状の汚れで汚れていたのでプーリーをキムワイプで軽く乾拭きをして注油しました。
前述の通りチェーンが黒い泥状の汚れで汚れてきたのですが、逆に黒い泥状の汚れのおかげで潤滑性を保ってると思われるのでチェーンの掃除はあえてしませんでした。
スプロケの方も歯の先に黒い泥状の汚れが若干付くようになりましたが、こちらも潤滑性の事を考えると掃除はしない方が良いと思われるので掃除はしませんでした。

注油後11日目(5度塗りでの感想 その1)。
20キロほど走ってきました。
潤滑皮膜が出来てきたのか20キロ程度ではジャラジャラ音と変速時の潤滑性共に走り初めから最後まであまり変化は無かったです。
ただ、ここまで潤滑皮膜が出来てきてもハンマーオイルなどウェット系と比べると潤滑性は悪いです。まぁ、潤滑性にこだわる人には向かないオイルだと思います。
今回は追加注油の必要は無いと思うので注油は無し。

注油後12日目(5度塗りでの感想 その2)。
軽く15キロほど走ってきました。
若干ジャラジャラ音が大きくなった気がしますが特に変化無し。とりあえず前回と足して35キロは不満無く乗れるようになったみたいです。
現時点での耐久性を知りたいので今回も追加注油は無し。

注油後16日目(5度塗りでの感想 その3)。
20キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにすると前回と同じ位のジャラジャラ音なのですが、アウターにすると「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになりました。
私の場合はインナーをメインに使ってるのでインナーには潤滑皮膜っぽいのが付着してるのですが、アウターは飛ばす時以外は使わないのでほとんどカラッカラの状態です。多分この辺が影響してるのだと思います。
とりあえずインナーを使えばまだまだイケルので今回も追加注油は無し。
※私のESCAPE R3は10速化してあるのでクランク(前ギア)はダブルクランクです。

注油後17日目(5度塗りでの感想 その4)。
32キロほど走ってきました。
使う頻度が高いギアと使う頻度が低いギアでジャラジャラ音の大きさが変わるようになりました。ちなみに使う頻度が低いギアの方がジャラジャラ音が大きいです。ウェット系の場合は使う頻度が高いギアの方がジャラジャラ音が大きくなるのですがワックス系の場合は逆になるんですね。
多分使う頻度が高いギアはチェーンから潤滑皮膜が移ってギアに潤滑皮膜が出来ていると言う事だと思います。
という事はギアにも潤滑皮膜が必要と言うことかな?。だったらスプロケのギアやクランクのギアにタミヤのセラミックグリスとかを塗ったらどうなるんだろう...?。潤滑皮膜と言ってもグリスに近い物だし、スプロケのギアやクランクのギアなら溶剤でサラサラにして隙間に染み込ませる...と言うのは必要無いので直接グリスを塗ってしまった方が良いような...。成分はどちらもボロンナイトライドだと思うし今度試してみようかな...。
変速時の潤滑性は1度塗りや2度塗りの頃と比べるとかなりマシになりました。ウェット系と比べるとぎこちなさはあるし、そこそこ力を入れてクランクを回してる時に変速すると「ガリ」っとなったり「ガッコン」っとなったりしますが気になるほどではなくなりました。
汚れ具合はチェーンが黒い泥状の汚れで汚れてきました。掃除するほどではないけどぱっと見てちょっと汚れてきた...と言う感じです。スプロケやクランクも少し汚れてきましたが、こちらはぱっと見ではまだ綺麗な状態です。
使う頻度が高いギアはジャラジャラ音が小さいのでまだまだイケルと思うのですが、使う頻度が低いギアは「これはチェーンがヤバイ」と思う位にジャラジャラ音がするようになったのでここで注油する事にしました。今回掃除は無し。注油の量はチェーンが若干湿った程度に薄く差しました。
という事で、5度塗りでは、20キロ + 15キロ + 20キロ + 32キロ = 87キロ位が限界だと思います。と言うか...個人的に前回の時点で注油したかったので個人的には55キロが限界かな...っと思います。


プラモデル 工具 タミヤ (ITEM 87099) セラグリスHG

タミヤのセラミックグリス。
チェックした時の価格:Amazonで500円。
隙間に染み込ませる必要が無いスプロケのギアやクランクのギアなら直接グリスを塗ってしまった方が良いような...と思うのですがどうなんだろう?。
試すなら完全に掃除した状態で試したいのでやるとしたら来年の夏(現在は2013年9月)になるかも。

注油後20日目(6度塗りでの感想 その1)。
35キロほど走ってきました。
注油の時にかなり薄く注油したのですが潤滑性は復活してました。やっぱりある程度潤滑皮膜(と言うか黒い泥状の汚れ)が出来れば追加注油は薄く差す程度で良さそうです。
ただ、前ギアを普段良く使うインナーにすると滑らかなのですが、普段あまり使わないアウターにするとジャラジャラ音が大きいです。今度アウターにセラミックグリスを塗ってみようかな...。
追加注油は無し。

タミヤのセラグリスHGを前ギアのアウターへ塗ってみました。
前ギアを普段あまり使わないアウターにするとジャラジャラ音が大きいと言うのが気になったので早速買ってみました。
購入時の価格:近所の模型店で480円。
ホームセンターやおもちゃ屋さんなど色々なお店を回ってみたのですが模型の専門店でしか売って無かったです。近所に模型店が有れば実店舗でも買えると思いますがそうで無い場合は通販で買った方が手っ取り早いかもしれません。
で、使ってみた感じですが、粘度はハンドクリームみたいにかなり柔らかいです。セラミックワックスルーブの潤滑皮膜(と言うか黒い泥状の汚れ)と比べるとかなり柔らかいです。
とりあえず塗ってみただけなので使用感はまた今度。特にセラミックワックスルーブの潤滑皮膜と混ざったらどうなるか凄い気になる。まぁ、どちらも主成分はボロンナイトライドだと思うので成分的には問題無いと思いますがその辺も含めて今後見ていこうと思います。

ふと思ったのですが...。
モリブデングリスを石油もしくはライターオイル(石油精製ナフサ)で希釈、そしてそれをチェーンに注油して揮発させれば低価格でかつ高性能なワックス系オイルが出来ると思うのですがどうだろう...。
セラミックワックスルーブと比べるとボロンナイトライドがモリブデンに変わるだけでやってる事は多分同じだと思います。
セラミックワックスルーブを使い切ったら試してみようかな...。

注油後22日目(6度塗りでの感想 その2)。
32キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにすると前回と同様に滑らかです。変速時の潤滑性もたまに「ガッコン」となったり「ガリガリ」となったりしますが前回と変化無く概ね滑らかです。
で、タミヤのセラグリスHGを前ギアのアウターへ塗ってみたのですが、アウターにすると...ジャラジャラ音が大きいです。つまり、変化が無かったです。ジャラジャラ音を良く聞いてみると前ギアのアウターからのジャラジャラ音は無いのですがスプロケからのジャラジャラ音が大きいです。と言うか、前ギアのアウターからジャラジャラ鳴っているのかと思っていたのですが、ほとんどがスプロケからだったんですね...。
となると...。リアディレイラーの調整不足が原因かな?っと思ったのですが、もしそうなら前ギアをインナーにした場合もジャラジャラ鳴ると思うのでリアディレイラーの調整不足では無いと思う...。
で、多分ですが、前ギアをアウターにするとチェーンがリアディレイラーのテンションプーリーに引っぱられてチェーンのテンションが強くなります。特にロードバイク用のリアディレイラーはアームが短いので前ギアをアウターにするとテンションプーリーが前へ来てテンションが強くなりインナーにするとテンションプーリーが後ろへ行ってテンションが弱くなる...っとテンションの落差が大きいです(ちなみに私のESCAPE R3は10速化をしてあるのでロードバイク用のリアディレイラーが付いてます)。で、セラミックワックスルーブの場合はアウターにした時のテンションに耐えられずにジャラジャラ鳴ってるのだと思います。
単純に潤滑性能の問題だと思うのでセラミックワックスルーブはこういう物として使うしか無さそうな気がします。もしかしたらもっと重ね塗りをしていけば潤滑性が増してジャラジャラ音が消えるかもしれませんが...。
私の場合はインナーをメインで使ってるのでそれほど気にならないのですがアウターをメインで使ってる人は気になるかもしれません。まぁ、ジャラジャラ音がすると言っても静かな所を走ってるとちょっと気になる程度なので人によっては気にならないと思いますが...。
追加注油の必要性は無いと思うので今回も注油はなし。

注油後24日目(6度塗りでの感想 その3)。
18キロほど走ってきました。
前ギアをインナーにした場合は前回と同様に滑らかです。けど、アウターにすると相変わらずジャラジャラ音が大きいです。
前ギアをアウターにした場合のジャラジャラ音が気になるのでこの辺で注油...と思ったのですが、インナーでは不満は無いので今回も注油無しで様子見。

注油後25日目(6度塗りでの感想 その4)。
近所を3キロほど走ってきました。
たったの3キロなので潤滑性に変化は無し。
けど、注油しました。
セラミックワックスルーブは冬になると固まってしまうので冬は使い物にならない...という事で時期的に(今現在は9月26日)そろそろ違うチェーンオイルへ変更したいので半分消化のつもりで注油しました。
今日は9月の割にはやや寒い日だったのですがチェーンにオイルを垂らした瞬間グリス状に固まっていきました...。これはほんと冬は使い物にならないと思うな...。
半分消化のつもりでもあったので今回はぽたぽたと下に垂れる一歩手前...っとやや多目で差してみました。それと、チェーンにオイルを垂らしたらグリス状に固まってしまったので注油後にチェーンをグルグルと回しながら変速しまくってスプロケやクランクへグリス状の物を馴染ませてみました。そしてもう一回注油しました(こちらは注油後は何もしないで終了)。つまり2回注油しました。
おかげでセラミックワックスルーブの残りは十分の一ほどになりました。ビンディングペダル(SPDペダル)のクリートを噛む金属パーツやバネ用のオイルとして少し残しておきたいのでチェーンへの注油は今回で最後になると思います。

注油後27日目(7度塗りでの感想 その1)。
軽く15キロほど走ってきました。
注油の時にかなり多目に注油した為かウェット系のオイルに匹敵する位の潤滑性になってました。
...が、これまたウェット系のオイルに匹敵する位にチェーンが汚れました。黒い泥状の汚れでチェーン全体がコーティングされてる感じです。個人的にチェーンをペットボトルに入れてパーツクリーナーでシャカシャカしたいレベル...。スプロケやクランクは掃除が必要なレベルでは無いと思いますがぱって見て汚いと思う位には汚れました。
にしても...。この黒い泥状の汚れを落としてしまうと潤滑性が悪くなると思うので、セラミックワックスルーブの場合は汚れと潤滑性はトレードオフの関係な気がします。

+35キロ:前ギア・アウターでのジャラジャラ音が増加。ジャラジャラと言うより「ジジジジジ」と鳴ってる感じ。音の発生源はスプロケではなくテンションプーリーな気がする。前ギア・インナーなら潤滑性は良好。
+20キロ:前ギア・アウターでのジャラジャラ音が増加。前ギア・インナーは変化なし。
+15キロ:変化なし。
+15キロ:インナーもジャラジャラ音が少し出るようになりました。けど、個人的にはまだ十分イケル範囲内。
+20キロ:インナーでのジャラジャラ音がさらに増加。そろそろ限界かな?。
+15キロ:そろそろ注油したいけど次に使うチェーンオイルがなかなか決まらずそのまま。
+15キロ:上と同じ。えっと、トータルで150キロかな?。潤滑皮膜が安定すればそこそこ使えますね。まぁ、60mlのボトルをほぼ1本消費して...での話ですが。


自作チェーンオイル モリブデンワックスルーブ」へ移行しました。

という事でここでまとめ。
良かった点:
拭き取り不要。
注油したら揮発成分を揮発させてワックス成分をチェーンに定着させるチェーンオイルなので注油したら拭き取る必要がありません。と言うか、むしろ拭き取ってはいけません。
このおかげで、自転車に乗って家に帰ってきたら適当にオイルを差して拭き取りなどをしないでそのまま駐輪場(もしくは家の中)に入れると言うのが可能です。

汚れ難い。
ウェット系と比べると汚れ難いです。けど、重ね塗りを繰り返していくと黒い泥状の汚れが付いていき1ヶ月も乗ってるとそれなりに汚れてきます。まぁ、それでもウェット系と比べると汚れ難いです。
ただ、このオイルの場合は重ね塗りを繰り返して使っていくオイルなので常に綺麗なままで乗るチェーンオイルでは無いです。むしろ汚れを気にせずオイルを継ぎ足して乗っていくオイルなので「常に綺麗なままで乗るチェーンオイル」と言う意味では他のオイルと比べると劣ると思います。

悪かった点:
潤滑性が悪い。
潤滑性は最低限潤滑してる...という感じです。チェーンがジャラジャラ鳴るのはデフォ、後ギアを重くしたらガッコガッコン言うのもデフォ、後ギアを軽くしたらガリっと言うのもデフォです。
まぁ、60mlのボトルをほぼ1本消費する位に重ね塗りを繰り返せばそれなりに潤滑性も良くなりますがそれでもウェット系と比べると潤滑性は劣ります。

耐久性が悪い。
耐久性は初期の状態では1日持てば良い程度です。1度塗りとか2度塗りの状態では数十キロ走っただけでチェーンがヤバイと思う位にジャラジャラ鳴ります。
こちらも60mlのボトルをほぼ1本消費する位に重ね塗りを繰り返せばそれなりに耐久性も良くなりますが逆に言うとそこまで重ね塗りをしないと耐久性は良くなりません。

コストパフォーマンスが悪い。
初期の状態では自転車に乗って帰ってくる度に注油する必要があるのでオイルの消費スピードがもの凄く早いです。

汚れが服や手に付くと派手に汚れる。
重ね塗りを繰り返していくとチェーンに黒い泥状の汚れが付くのですが、これが服や手に付くと溶けたチョコレートが服や手に付くような感じにもの凄く派手に汚れます。
チェーン自体の汚れ具合はウェット系と比べると少ないのですが、「触っても汚れないチェーンオイル」と言う点ではウェット系よりも劣る(汚れやすい)と思います。

掃除がもの凄く大変。
普段は掃除をしないでオイルを継ぎ足していく...という使い方なのですが、チェーンオイルを他のオイルへ変更するなど徹底的に掃除する時に苦労します。
ドロッドロのネチョッネチョな汚れがこびり付いてるのでパーツクリーナーを吹き付けた程度ではなかなか落ちません。
チェーンは外してペットボトルへ入れてパーツクリーナーでシャカシャカ×3回とか、スプロケは外してパーツクリーナーを拭き付けながらキッチンペーパーでフキフキとかしないと落ちません...。

追記:
冬は使い物にならない。
気温が低いとろうそくの様に固まります。


さらにまとめると...。
掃除無しのオイルの継ぎ足しだけで乗れるチェーンオイル...かな?。その代わりにコストパフォーマンスと潤滑性が悪い。そんなオイルだと思います。


追記:
ビンディングペダルに使ってみました。その後。
注油後2ヶ月ほど経過。
雨の日は全く乗らないESCAPE R3のビンディングペダル(PD-M985)は問題無し。
雨の日でも容赦無く乗るママチャリのビンディングペダル(PD-M530)は...。クリートを噛む部分に錆が...。
という事で雨の日にも乗る場合は微妙だと思います。そもそもセラミックワックスルーブって雨には弱かったような...。

追記2:
気温が低いとろうそくの様に固まります。
冬は全く使い物にならないと思います。

KUWAHARA HIRAME ポンプアダプターヘッド 横型


KUWAHARA HIRAME ポンプアダプターヘッド 横型

空気入れのポンプヘッド。ちなみに正式な商品名は「平目2号ポンプ口金 HP-20」。
購入時の価格:近所の自転車屋さんで5,080円。商品自体の値段は4,380円だったのですが取り寄せで注文したら送料を負担する事になり送料700円を入れて合計5,080円。

1.バルブナットのネジ山まで「スポスポ」なタイプ。
2.バルブキャップのネジ山は「スポスポ」だけどバルブナットのネジ山には入らないタイプ。
となぜか2種類あるみたいです。仕様変更か個体差か...。
ちなみに私が購入したヒラメは2の方です。と言う事でバルブキャップのネジ山に差して空気を入れてます。

ちょっとバラしてみました。
中にバームクーヘンみたいなゴムパッキンが入っていてレバーを閉じるとサンドイッチを潰すような感じにゴムパッキンへ圧力が加わり、圧力によって潰れたゴムパッキンがバルブを入れる穴を縮めてバルブを締め付ける...。という構造になってました。
バルブのロックネジ(押すと空気が抜けるあの棒)を押す構造は無かったのでロックネジを押さずに弁ごと空気を押し込む構造のようです。まぁ、そもそも逆止弁が付いてるのでロックネジを押す構造にしても意味が無いですが...。その為、レバーを閉じただけではフロアーポンプの空気圧計は動きません。それとこの構造の場合はチューブの空気圧...では無く、空気を押し込んだ圧力が空気圧計に表示されるので空気圧計の正確さに関しては不利だと思います。けどまぁ、仏式バルブの場合はロックネジをゆるめた状態にするとチューブの内圧だけで弁を押し上げる構造になってるのでそれほど大きな誤差にはならないと思いますが...。

使用感:
始めにバルブへ差す穴にある大きなキャップを回してバルブへの締め付け具合を調整する必要があり。
キャップを締めるとレバーを閉じた時のバルブの締め付けが強くなり、キャップをゆるめるとその逆。バルブへ差した状態で調整すると楽です。
締め付け具合を調整出来る仕組みになってるのでバルブの個体差に合わせて調整できたり、パッキンが多少ダメになっても調整で何とかなったりと色々と便利です。

バルブへの抜き差しは「スポスポ」。
まぁ、このポンプヘッドを使う一番の理由はコレです。
フロアポンプに付いてる普通のヘッドは、差す時...は別に良いのですが、バルブから抜く時に結構力を入れて引っこ抜く必要があり、その時にバルブが曲がってしまったり、バルブがすっぽ抜けてしまったり、チューブに穴が開いてしまったりと色々と問題を起こしやすいです。
で、このポンプヘッドを使うと抜き差しが「スポスポ」なのでその辺の問題を回避できる...と言う事です。

空気圧計に誤差が出る。
逆止弁付きでかつロックネジを押さずに弁ごと空気を押し込む構造なのでやはり空気圧計に誤差が出ます。例えば一回のポンピングで空気圧計が全く動かなかったり、逆に突然10psi動いたり...。
MAX120psiのタイヤで大体100psiとか大体110psiとかで入れる場合はそれほど問題にはならないと思いますが、正確な空気圧で入れたい場合やMAXギリギリの120psiで入れたい場合は使い難いかもしれません。

使い終わったらレバーを開いた状態で保管。
レバーを開いた状態にするとレバーがカチャカチャと動いて鬱陶しいので閉じて保管したくなるのですが、レバーを閉じると中に入ってるパッキンを押し潰す構造になってるので閉じた状態で保管するとパッキンがあっという間にダメになると思います。
ちょっと鬱陶しいですがレバーは開いた状態で保管した方が無難だと思います。

つづく...。

エーゼット(AZ) ハンマーオイル


エーゼット(AZ) ハンマーオイル0.5L #305[HTRC 3]

AZハンマーオイル。チェーンオイルとして使用。500ml。
購入時の価格:近所のホームセンターで700円位。

近所のホームセンターでは500mlしか売ってなかったので500mlを買いましたが100mlの方が良いと思います。

エーゼット(AZ) ハンマーオイル100ml #300[HTRC 3]


電動ハンマー用のオイルなのですが自転車のチェーンに使うとどうなるか...。

注油の前にチェーンの掃除...。
チェーンに付いてる古いオイルと混ぜたくないのでチェーンを外して500mlのペットボトルに入れて灯油でシャカシャカコース。新品同様にピッカピカになりました。ただ、灯油の廃棄が面倒くさかったです。パーツクリーナーでシャカシャカの方が良かったかも。
そしてスプロケとクランクを磨いてチェーンを装着。相変わらずクランクの掃除が面倒くさい。ほんと、なんとかならないかなコレ。

注油。
フィニッシュライン セラミックウェットルーブの時と同じ。チェーンの内側に1コマずつ差していきます。粘度が高いので注射器型のスポイトが無いとかなり苦労するかも。

あると便利な物。
ダイソー 化粧品用スポイド
いわゆる注射器型のスポイト。化粧品用のミニボトルとか売ってるコーナーにありました。あると便利と言うよりほぼ必須。

とりあえず試し乗りしてみましたがジャラジャラ音等は無く良好。変速もスムーズです。あとはこの状態がどれくらい続くか...。

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ESCAPE R3で使うパーツクリーナー。

ホームセンターへパーツクリーナーを買いに行ったらどれを買えば良いのか結構迷ったので少し調べた事をメモ。


エーゼット(AZ) パーツクリーナーイエロー840 Y005[HTRC 3]

ホームセンターでよく売ってるパーツクリーナーその1。
近所のホームセンターで100円位で売ってました。
逆さ噴射が「不可能」な安価なパーツクリーナー。
追記(2013年9月16日):
近所のホームセンターで特価品として売っていたので買ってみました。
購入時の価格:近所のホームセンターで148円。
今までは逆さ噴射が可能でかつ強力噴射タイプのブラックを使っていたのですが、ブラックと比べると逆さ噴射が不可能な以外は特に変わらなかったです。
汚れ落ちは同じ、揮発速度も同じ、噴射速度もあまり変わらない、臭いも同じ(笑)。
逆さ噴射が必要なければこれで十分だと思います。


エーゼット(AZ) パーツクリーナーグリーン840 Y006[HTRC 3]

ホームセンターでよく売ってるパーツクリーナーその2。
近所のホームセンターで100円位で売ってました。
逆さ噴射が「可能」な安価なパーツクリーナー。


エーゼット(AZ) パーツクリーナーブルー840ml Y004[HTRC 3]

近所のホームセンターでは取り扱い無し。
逆さ噴射が「可能」な安価なパーツクリーナー。
上記のグリーンとの違いがわかりません...。ちなみに値段はこちらの方が若干高いです。


エーゼット(AZ) パーツクリーナー840ml Y001[HTRC 3]

ホームセンターでよく売ってるパーツクリーナーその3。
購入時の価格:近所のホームセンターで200円位。
近所のホームセンターへパーツクリーナーを買いに行ったらどれがなんだかよくわからずに買ったのがコレ。
調べてみたら、逆さ噴射が「可能」でかつ、強力噴射タイプのパーツクリーナーみたいです。
強力噴射タイプなのでパーツへ直接吹きかける時に便利です。


WAKOS ワコーズ BC-2 ブレーキ&パーツクリーナー 480ml 1本

遅乾性のパーツクリーナー。
購入時の価格:近所の自転車屋さんで1500円ほど。
一般的なパーツクリーナーは速乾性で布やキッチンペーパーに染込ませて使うにはすぐ乾いてしまい使い難かったので試しに買ってみました。
遅乾性なので布に染込ませて使う場合に使いやすいです。
スプロケやクランクを掃除する時にダイソーの伸縮包帯にこのパーツクリーナー染込ませてギアとギアの間に入れて磨く...という時によく使ってます。一般的な速乾性のパーツクリーナーでは磨いてる時に乾いてしまうのですが、このパーツクリーナーの場合は乾き難いので便利です。
ただ、お値段が...。まぁ、スプロケとクランクの掃除専用と割り切ってチビチビ使ってます。

ダイソーに売っていた「伸縮包帯」。

ダイソーに売っていた「伸縮包帯」。
スプロケやクランクの掃除用。
購入時の価格:近所のダイソーで105円。

化粧品の詰め替えボトルなどが置いてあるコーナーにありました。
サイズが色々あり、近所のダイソーで売っていたのはSS、S、Mの3種類。買ったのは爪楊枝の容器みたいなのに入っているMサイズ。ちなみにSSとSサイズは袋に入ってました。

適当な長さに切ってパーツクリーナーを染み込ませる、そして両端を持ちスプロケやクランクのギアとギアの間へ入れて磨いていきます。
意外と丈夫なのでギアの歯に引っ掛かっても破れ難いです。さらに意外と汚れ落ちも良いです。

キムワイプ S-200


キムワイプ 12×21.5cm /1箱(200枚入) S-200

キムワイプ。いわゆる工業用ティッシュ。
購入時の価格:近所のホームセンターで150円位。

1枚辺りの大きさはティッシュを若干小さくした感じ。ティッシュと比べると破れにくくカスが出にくいのが特徴。まぁ、キッチンペーパーを小さく薄く柔らかくした感じかな?。
自転車のメンテナンスでキッチンペーパーでは拭き難い狭い所や小さい物を拭く時に便利です。パソコン周りの掃除やちょっとした拭き掃除にも使えるので部屋に置いといても意外と便利だったりします。

フィニッシュライン セラミックウェットルーブ


フィニッシュライン セラミックウェットルーブ 120ml

チェーンオイル。
購入時の価格:近所のスポーツデポで1344円(多分定価)。
買ったのは120mlボトルなのですが色々なオイルを試してみたい人は60mlボトルの方が良いと思います。

まずはチェーンの掃除。
1.ホームセンターでパーツクリーナー(840mlで200円位)とキッチンペーパーを買ってくる。
2.キッチンペーパーにパーツクリーナーを染み込ませてそのキッチンペーパーでチェーンを掴んでペダルをグルグル回す。キッチンペーパーが汚くなったら新しいのに取り替えて以下繰り返し。
3.綺麗になったら新しいキッチンペーパーでチェーンに残ったパーツクリーナーを拭き取り少し乾燥させる。

完全には綺麗になりませんが日頃のメンテならこの程度で十分かと。まぁ、気になる汚れが残ったらチェーンを外して丸洗いコースで。
ちなみにパーツクリーナー(特に安物)はプラスチック、ゴム、塗装への侵食性が高いのでチェーンへ直接吹き掛ける場合は注意。
BBやハブにパーツクリーナーが掛かると中に入ってるグリスを流してしまうのでスプロケット(後ギア)やクランク(前ギア)に直接パーツクリーナーを吹き掛けるのは厳禁。

そして注油。
4.チェーンの内側に1コマずつチェーンオイルを差す。チェーンのコマ同士を繋げてるピンを良く見ると1つだけ違うピンのコマがあるのでこれをスタート地点として差していくと便利です。ミッシングリンクを付けてる場合はミッシングリンクをスタート地点にすると便利です。
5.キッチンペーパーでチェーンを掴んでペダルをグルグル回して余計なオイルを拭き取る。余計なオイルは汚れを引き寄せるだけなので拭き過ぎな位に拭くのが丁度良いです。
以上。

ドロっとしたオイルなので差してる時にオイルが下へ垂れないのは良かった反面オイルの差し過ぎでベトベトになりやすいです。と言うか、ふき取りに凄い苦労しました...。
120mlボトルを買ったのですが60mlボトルにしておけば良かったと後悔...。1回の使用量が少ないので120mlだと無くなるまでにもの凄く時間がかかると思います。つまり、他のオイルを試せない...。

試しに乗ってみたらジャラジャラ音等は無く良好。完全には消えませんでしたが漕いでいて気にならない位には静かです。変速もスムーズです。

試しに40kmほど走ってきました。オイルを差した後の拭き取りでキッチンペーパーを10枚ほど使ってコレでもかっ!コレでもかっ!コレでもかっ!...という位に拭き取ったのですがどこからともなくオイルがにじみ出てきて結構ベトベトになってました。けどまぁ、チェーンをよく見てみると薄っすらとオイルが付いてる感じだったので拭き取り具合はこんなもんかな?。
汚れ具合はチェーンが若干黒くなってました。乗る前と比べて明らかに黒くなってましたが真っ黒と言うほどではなく薄っすらと黒い程度です。ただ、その薄黒い汚れがギアの先っぽにも付着していたのでスプロケットやクランクの掃除が面倒くさそう...。
チェーンのジャラジャラ音は走る前とあまり変わらず静かです。

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トピーク ジョーブローマックスHP


トピーク/ジョーブローマックスHP/スマートヘッドタイプ/レッド

フロアーポンプ。いわゆる空気入れ。
購入時の価格:近所の自転車屋さんで3500円位。

TOPEAKのフロアーポンプの中では比較的安価なフロアーポンプ。けどまぁ、上位機種と比べるとエアーリリースボタンが付いてない位かな?。

ポンピングの重さは120psi位まで簡単に入ります。まぁ、一般的なロード用タイヤなら楽々だと思います。
空気を入れてる時の空気漏れは無いです。空気を入れた後ロックレバーを戻してヘッドを動かすと若干空気が漏れますがヘッドを動かさずに真上へ引抜けば「スポン」と綺麗に抜けるので慣れれば問題無いと思います。
ただ、ロックレバーがかなり硬いです。レバーを戻す時も勢いよく「パチン」と戻るので指を挟むとかなり痛いです。
ヘッドがなかなか抜けない時があります。今の所バルブが壊れた事は無いですがバルブが弱いチューブに使うとどうなるか...。
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